今朝も、雨のスタートだった。
前庭
シロシキブの花。(帰宅日のブログにも、すでに掲載。白の方が、花も葉も威勢がよく、たくましい。)
白い実になるマンリョウの花。
赤い実になるマンリョウの花。
剪定の際、残されたカエデの赤い葉。
枯れたシコンノボタンは処理され、今春、新たに芽生えた、数本の茎を束ねてくださった。
裏庭の木々の小枝の隙間に、空が見えるようになった。
白椿は、思い切って丈低く切断された。
庭師のO夫妻に、庭木の剪定をしていただく日なので、早朝から空模様が気になった。
10時ころまでは、小雨の降る不安定な天候だったが、次第に、晴れ間ものぞく好天となった。
今年は草木の伸びる時期に、雨の日が多かったせいか、雑草だけでなく、木々の葉も、重苦しいほど威勢よく伸びている。その分、作業が大変だっただろう、と思う。
O夫妻の作業が終わったのは、夕方の5時であった。木と木の間に隙間ができ、庭が、久々にさっぱりした。
前庭
30年前のことだが、還暦の記念に、玄関前へ、ヤマボウシとハナミズキを植えてもらった。
2本の木は、非常に接近して植えられた。
「そんなに近づけて植えても大丈夫なのですか」
と、全くの素人である私は尋ねた。
専門家の立場からすれば、それは植樹の仕方として、不自然なことではないらしかった。
が、昨年、春が訪れても、ヤマボウシは葉をつけなかった。7月の剪定の折、見ていただいたところ、木の中に虫が入ったのかもしれない、ということだった。
今年は、枯木となったヤマボウシを処理してもらった。
ヤマボウシは、家の庭木では、落葉の一番遅い木であった。葉の一部は年越しするのかな、と見ていると、必ず年内に落葉は完成した。まるで計算済みのような律儀さであった。
ハナミズキは、花一つつけず、ヤマボウシの側に控えめに立って、丸っこい葉の、美しい新緑や紅葉を楽しませてくれるばかりであった。
ヤマボウシが処理さり、今後はハナミズキは悠々と丈を伸ばし、花を咲かせてくれるのかどうか?
それを確認する私の余命があるのかどうかも分からない。
ただ、眺められる間は、木々の季節の移ろいを楽しみたい。
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木が茂っているため、写真を撮れなかったムラサキシキブの花をカメラにおさめることができた。
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木が茂っているため、写真を撮れなかったムラサキシキブの花をカメラにおさめることができた。
(背景は隣家の板塀)
シロシキブの花。(帰宅日のブログにも、すでに掲載。白の方が、花も葉も威勢がよく、たくましい。)
白い実になるマンリョウの花。
赤い実になるマンリョウの花。
剪定の際、残されたカエデの赤い葉。
枯れたシコンノボタンは処理され、今春、新たに芽生えた、数本の茎を束ねてくださった。
が、今年の花は、咲かないだろう。
裏庭の木々の小枝の隙間に、空が見えるようになった。
白椿は、思い切って丈低く切断された。
その実(カタシ?)の一つが、枝に残されている。(切断された幹の右上)