ぶらぶら人生

心の呟き

季節の彩り

2023-07-27 | 身辺雑記
 サルスベリの花が咲き始めた。
 前庭に自生した木が、見上げる高さに成長した。
 今日も、猛暑になりそうな気配である。


     


 2時、タクシーを呼んで、施設に戻った。


 花瓶に投げ込んでおいたカラスウリの蔓に、今晩、開花しそうな蕾が一つあった。
 時折、立ち上がって、開花のプロセスを観察した。


       16時19分


     




                  19時45分

  
     




                    20時33分


     



  
                    20時57分
      (完全に開花。)

 美しい花なのに、人目を忍ぶかのように、夜に開くとは!
 アサガオ、ユウガオのように時間を選ぶ花もあるのだから、夜を選んで開花する花があっても、不思議ではないけれど、やはり花の形といい、開花の時刻といい、独特で、神秘的でもある。
 90歳になって、初めて出会ったのだから、これも不思議なご縁である。


     





       今夕の落日

 梅雨が明けても、海上の雲の層は居座ったままである。
 山側には、もくもくと入道雲が盛り上がり、盛夏を演出する。が、水平線側に、入道雲を見かけることは、今のところない。



     




     

 
コメント
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