大塚の施設と、家を行ったり来たりの生活を始めて、7年目になる。
初めの年から散歩はしていたが、大塚の桜並木の小径を歩くようになったのは、ここ3年(?)である。
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さらに、アケビやカラスウリのあることに気づいたのは、昨年のこと。
秋の深まり始めるころ、アケビやカラスウリの実に気づいた。が、これも私の発見ではない。
施設の4階には、散歩を楽しむ人が3人いる。いずれも女性で、90歳の私と、85歳と83歳である。
私以外は施設に入られて2年目であり、年齢も私より若く、雨や嵐の日以外は、2人で散歩に出かけられる。
私は気の向いた折に、時間的な設定もせず、ひとり歩きを楽しんでいる。
草花の状況提供は、二人がよくしてくださる。大塚には路地が多く、口で説明し難いときは、一緒に行ってみましょう、と誘ってくださる。
昨年、アケビもカラスウリも、お二人に教えてもらって在処を知ったのであった。
アケビの実は、過去のブログに載せているとおり、色づいて熟す日を待っている状況である。
一方、カラスウリの方は、今年の新しい蔓の在り場所も、今年こそはその花を見たいと言いながら、そのつぼみらしいものも見つかっていない状況である。
ネットで調べたところ、つぼみが開花し、閉じて実となるプロセスは、以下のように説明してあった。
さて、自然の中で展開される静かな営みに、うまく巡り会えるかどうか?
以下は、参考資料として、ネットで調べたものである。
蕾から花へ。
蕾から花へ。
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花から実へ。