ぶらぶら人生

心の呟き

あの煙は?

2017-03-31 | 身辺雑記
河口の部屋にいるときは、
1日に幾度も、窓の外の風景を眺める。

昨夕、山から煙が立ち上っている光景に出会った。
あの方向に、三隅火力発電所があるのだろうか?

窓枠に収まる風景は、時々刻々変化する。
見ているようで、意識にとどまらない風景もある。

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雨が小止みになって

2017-03-31 | 散歩道
昨日は、朝から本降りの雨がつづいた。
3時過ぎ、雨滴が小さくなったので、
散歩に出かけた。
部屋から見えるハナダイコンを間近にみてこよう、と。
見事に、崖いっぱいに咲いている。
白い花、淡紅紫色の花など。







オオシマザクラとソメイヨシノの木が並んでいる。
何かの記念樹であろうか?
ソメイヨシノは、開花寸前。
オオシマザクラは、かなり開花していた。



ボケの花も。



畑の一隅に、チューリップがつぼみ、小さなキク科の花も咲いていた。



大塚神社横を通って、
一周すると、<1000歩の散歩>となった。
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驚き

2017-03-31 | 身辺雑記
雨が降るので、散歩もできない。
退屈は、発見に繋がる、
そんな道理は、ないだろうか?

昨日、小さな部屋つきのバルコニーに出て、
四方八方眺めていると、
高島が見えることに気づいたのだ。
入居、3か月にして。

隣室のSさんに気がねして、
写真を撮るときしか、
窓の外に出ることはしなかった。
しかし、昨日は、しばしばバルコニーに出て、
180度の風景をゆっくり眺めた。
レストラン<とみ>の見えることは
分かっていたが、
高島も、見えるとは!

驚きというほかない。


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3月、去る

2017-03-31 | 身辺雑記
3月最後の今日は、
雨の日となる。

河口の部屋で過ごす一日。
テレビ体操をしたり、窓の外に出て、
深呼吸をし、
両腕を大きく伸ばしてみたり…。

耳に届くのは、波の音だけ。

その折、目に入ったのが、
松並木(防風林)の手前の、
崖に広がる白い花であった。
花大根?

土田の浜辺近くを同級生のMさんと散歩していたとき、
「これ、ハナダイコン」
と、教えてもらった。
あの花ではないだろうか?

Mさんも故人。
事なく生きていられる身に感謝しつつも、
ふと、老いをつのらせて、生き続けてゆくことへの
表現しがたいも辛さや寂しさが、折に、心をよぎってゆく。




甲子園の決勝戦も、雨のため延期という。
全国的に、冷え冷えとした<三月尽>ということらしい。
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<ギャラリーうつわ>

2017-03-31 | <うつわ>便り
昨30日は、バス散歩。
イオン前までバスで出て、
帰途も、またバスで帰るという散歩。
名付けてバス散歩
イオン前のポストへ、今朝書いた友達宛のハガキを投函。

片道、<ギャラリーうつわ>までの1000余歩。
家から<草花舎>までの距離とほぼ同じである。
ただ、川を越え、川土手を歩き、小公園に立ち寄り…
と、変化に富んでいるからか、
<ギャラリーうつわ>の方が、遠い感じがする。

<ギャラリーうつわ>
<うつわ>の内外には、珍し花が多い。
店主のAさんは、植物に詳しい。
いろいろ教えていただく。

外の植物
まずは、<木通(アケビ)>の花。
人生初めて、出会う花。
心ときめく。

Aさんの話によると、
アケビには、
「三葉(みつば)アケビ」と
「五葉(いつつば)アケビ」が
あるのだそうだ。

部屋に戻り、
『山渓カラー名鑑 日本の樹木』(山と渓谷社)
で調べてみると、
種類の説明は、少し違っていて、
<アケビ・ゴヨウアケビ(五葉アケビ)・ミツバアケビ(三葉アケビ)
の3種がある>と、書いてあった。

説明を読んでも、その違いはよく分からない。
私にとっては、見分け方など、深刻な問題ではない。
大雑把に、「これがアケビの花」
と分かればいいのだ。

<うつわ>の横庭にあるアケビは、
五葉アケビとのこと。
小さな花が風に揺れ、
花の位置が定まらず、
うまく撮れなかった。

アケビの実の大きさからは、
全く想像できない
小さな花。
決して目立たず、
密やかに咲く。





その他、椿など。





室内の花。


椿


桃の花


馬酔木の花




上2枚は、姫シャクナゲ


蕗と河津桜


キブシの花


トキワマンサクと菜の花

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散歩の途中で

2017-03-31 | 散歩道
3月30日
<ギャラリーうつわ>に向かって歩きながら、
春陽の注ぐなか、
幾度も立ち止まって、
視覚のとらえた風物を眺め、
ひと時を過ごす。

まずは辛夷(コブシ)?
と、足を止める。
辛夷にしては、大ぶりである。

私は、亭々とそびえる辛夷の木が好きである。
そして、青空をバックに、小ぶりの花たちが、
白い蝶のように、楚々と咲くのが好きである。

山口のパークロードや
後河原近くにある辛夷は、
すでに咲き終わっているのであろうか?

しばらく山口に行っていない。
大切な人に会うように、
辛夷に会いたい。



連翹(レンギョウ)の花。
統制のない賑わい。
そう好きな花でもないが、
季節の移ろいを感じる。



桜並木のある川土手に咲く水仙。
斜面にたくさん咲いている。
が、老いの身の安全を考え、
足元近くに咲く水仙を、
カメラに収める。



曙橋を渡るとき、
川の中の、枯れ葦の近くを移動する
人の姿を見つけた。
点景のような存在。
しばらく佇んで、
人の動きを観察する。

川水はまだ冷たいだろう。
何をなさっているのやら?
バケツと柄杓のようなものを手に……。


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