ぶらぶら人生

心の呟き

河口の部屋に帰って

2017-03-29 | 味わい深い表現
1時過ぎ、河口の部屋に戻ってきた。
気になっていたカランコエも
フィットニアも、
無事であった。



カランコエの、伸びた枝を切り取り、
花瓶に挿した。




3時半から掃除婦さんが入室。
廊下中央のテーブルで、ブログを書く。

Mさんが出てこられ、
お話をする。
10話のうちの9つは、
幾度か聞いた話であった。
その話、聞きましたとも言えず、
頷きながら聞く。
(人ごとではない。
自戒しなくては❗️
私自身も、同じようなことをしているのだろう。)

4階からの眺め(山側と海側)





4階のカウンター上の置き物。
白と黒の招き猫が、
絶え間なく、
<福>を呼んでくれている。
可愛らしい動きに見惚れる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞<日曜に想う>より

2017-03-29 | 味わい深い表現
編集委員 福島申二「満開の桜と城山さんの気骨」より

旗振るな
旗振らすな
旗伏せよ
旗たため

社旗も 校旗も
国々の旗も
国策なる旗も

ひとみなひとり
ひとりには
ひとつの命……

昭和の戦争で、おびただしい命を戦場に散らす象徴の役を担わされたのが桜だった。旗もまた、使われ方しだいで個を消す装置と化してしまう。だから油断がならないのですよと、過去を振り返るように城山さんは言葉をつないでいた。

(詩は、城山三郎さんの「旗」の一部)

引用は、ここまでにしておこう。
城山文学の真髄に触れながら、<自由を享受したあげく、むしろ居心地よく束ねられたい欲求が、私たちの中から湧き出していないか>と、問いかける文章である。

全文、多くの人に読んでいただきたい文章であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月28日の庭

2017-03-29 | 小庭の四季
花を眺めて、ひと時を過ごす。
春の気配は感じられるが、
まだ肌寒い。
老いのせいもあろう!?
しかし、庭に出ると、
昨日とは異なる風情が楽しめる。

鶯の囀りも、日ごと聞けるようになった。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする