ぶらぶら人生

心の呟き

5月の庭 (ヤマトイバラ)

2008-05-05 | 草花舎の四季
 昨年、この花の名前についてはいろいろ調べ、結局、<ヤマトイバラ>だろうと判断した。その花が、今年も純白の静かな華やぎを見せて咲いている。(写真)
 昨年は、草花舎のYさんが不在中で、お店が閉められているときに、見事に咲いた。昨年のブログによると、むしろ今年より早く、満開を迎えているようだ。
 蔓を伸ばして、よくはびこる。今年のヤマトイバラは、桜の枝にまで這い登って咲いている。それはそれで、趣があって面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の庭 (ストロベリーキャンドル)

2008-05-05 | 草花舎の四季
 この花には、昨年、散歩の途中で、初めて出会った。
 花の名を記した札が添えてあり、覚えやすい名前だと思った。が、肝心な名前の方は忘れていた。
 改めて名前を聞くと、<ストロベリーキャンドル>とのこと。別名<ベニバナツメクサ>というらしい。(写真)

 草花舎の庭で見るのは今年が初めてである。
 別の場所にあったものを、前の庭に植えかえられたのだそうだ。
 野草めいた感じの、素朴な花だ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の庭 (白色モッコウバラ)

2008-05-05 | 草花舎の四季
 クリーム色の花よりも少し送れ、今日の草花舎の庭には、白色のモッコウバラも咲いていた。(写真)
 昨年も咲いていて、ブログに書いたのかもしれない。
 クリーム色の方は、入り口の目立つ位置にあるので、<今年も咲いたね>と語りかけたい思いで眺めたのだが、白色のモッコウバラの印象は薄れていた。美しく咲いた時期にうまく出会えなかったのかどうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の庭 (クリーム色のモッコウバラ)

2008-05-05 | 草花舎の四季

 もうかなり前から、草花舎の庭に、クリーム色のモッコウバラが咲いている。
 入り口近くの柵の前に、群がるようにして。(写真)

 前回、草花舎に出かけたときにも咲いていた。
 その時もカメラに収めたのだが、ピクチャーカードを入れ忘れていて、役に立たなかったのだ。

 【余禄】
 (カードがないのに、映像としては残っている。これまた不思議に思えてならない。画像としては眺められるので、いまだに消さずに残しているのだが……。パソコンに取り込む方法があるのかどうか? あるいはカメラ屋に頼めば、現像してもらえるのかどうか?

 その写真のなかには、当日初めて見た犬の写真も入っている。
 広島から来たお客さんの犬であった。
 私が、庭を歩いているとき、哀願するような動物の鳴き声を耳にした。その声をたどると、テラスに置かれたバスケットの中に、小さな犬がいた。近寄って、声をかけると、<呼んでるのは、あんたじゃないの>と言いたげに、甘えた声を出していた。
 そのうち、飼い主がバスケットから出し、木に繋がれた。その小犬はなお鳴き続けた。待っているのは、同じ飼い主でもご主人方だったらしく、彼の姿を見るまでは、<助けて欲しいよ>と、甘え声で鳴いていたのだ。
 その時、犬の種類を聞いて、どこかにメモしたはずなのに、今はそのメモを何に書いたかが思い出せない。まして、頭の記憶装置は不全ときている。
 名前は<快>ではなかったか?
 今、犬の種類をネットで調べ、<ブリアード>だったかもしれないと思うが自信はない。上に<トイ>がついていたことだけは確かである。
 草花舎のTちゃんが、「玩具の<トイ>ね」と飼い主に確認しておられた。
 私は、その場ですぐ電子辞書を引き、<toy>を調べた。
 <限定的>な使い方として、
 「<犬が>小型の」
 という意味が出ていて、納得したのだった。
 <ブリアード>は、ネットで調べたところ、もともと大型犬のようである。私の見た犬は、間違いなく小型だった。そこで、<トイ>が頭につけられたのではあるまいか。

 本当は、犬の写真を添えて、その犬との出会いを書くはずだったのだが、それはかなわない。再び会うことはあるまい<快>ちゃんは、毛並みがふさふさし、両眼が長い毛の下に隠れていて、なんとも愛らしかったことを、書き添えておくことにする。
 犬の種類については、いずれTちゃんに確認することにして……。

 それにしても、することなすことに、ミスや記憶の不確かなことが多すぎる!)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の庭 (空木と躑躅)

2008-05-05 | 草花舎の四季
 連休の日々、好天が続いていたが、今日は曇り日。昼過ぎには、一時雨も降った。
 出かけようとしたとき、風を伴う雨となり、少しためらったが、3日以来、家にこもりがちなので、思い切って外出した。

 草花舎に着いたころには小降りの雨となり、庭を歩くこともできた。
 急に花の季節となり、庭全体が華やいでいる。

 空木と躑躅。(写真)
 <年年歳歳花相似たり>と言いつつ、庭を歩く。
 花の過多過少、遅速など、年毎に多少の変化はあるのだろうけれど、ほぼ同じ位置に、同じ花が咲く。特に木々の類は命が長い。
 が、それを眺める人の方は、そうはいかない。
 <歳歳年年人同じからず>である。
 劉希夷の名句を口ずさむ。
 元気で命永らえることに、絶えずおぼつかなさを覚える私だが、今年も、草花舎の<5月の花>に巡り合えた喜びに、しばし浸ったのだった。

 (4時過ぎの今は雲が払われ、美しい五月の青空となった。忙しく変化する今日のお天気であった。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする