連休の日々、好天が続いていたが、今日は曇り日。昼過ぎには、一時雨も降った。
出かけようとしたとき、風を伴う雨となり、少しためらったが、3日以来、家にこもりがちなので、思い切って外出した。
草花舎に着いたころには小降りの雨となり、庭を歩くこともできた。
急に花の季節となり、庭全体が華やいでいる。
空木と躑躅。(写真)
<年年歳歳花相似たり>と言いつつ、庭を歩く。
花の過多過少、遅速など、年毎に多少の変化はあるのだろうけれど、ほぼ同じ位置に、同じ花が咲く。特に木々の類は命が長い。
が、それを眺める人の方は、そうはいかない。
<歳歳年年人同じからず>である。
劉希夷の名句を口ずさむ。
元気で命永らえることに、絶えずおぼつかなさを覚える私だが、今年も、草花舎の<5月の花>に巡り合えた喜びに、しばし浸ったのだった。
(4時過ぎの今は雲が払われ、美しい五月の青空となった。忙しく変化する今日のお天気であった。)
出かけようとしたとき、風を伴う雨となり、少しためらったが、3日以来、家にこもりがちなので、思い切って外出した。
草花舎に着いたころには小降りの雨となり、庭を歩くこともできた。
急に花の季節となり、庭全体が華やいでいる。
空木と躑躅。(写真)
<年年歳歳花相似たり>と言いつつ、庭を歩く。
花の過多過少、遅速など、年毎に多少の変化はあるのだろうけれど、ほぼ同じ位置に、同じ花が咲く。特に木々の類は命が長い。
が、それを眺める人の方は、そうはいかない。
<歳歳年年人同じからず>である。
劉希夷の名句を口ずさむ。
元気で命永らえることに、絶えずおぼつかなさを覚える私だが、今年も、草花舎の<5月の花>に巡り合えた喜びに、しばし浸ったのだった。
(4時過ぎの今は雲が払われ、美しい五月の青空となった。忙しく変化する今日のお天気であった。)
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