「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20140911

2014-09-11 | 矮小布団圧縮袋

○9月11日というと東北大震災から3年半、NYテロ事件からはや13年になる。
 昨日に続き、東北や北海道でも豪雨の被害が広がっていて、知人の方面なども心配だ。
 そんな日も通常の業務で資料整理作業や書類作成作業が淡々と続く。
 人生の目的とか夢とか幸福とかいうものについてあまり考えることがない。何か財産がとりたててあるわけでもなく、どこかに決まったゴールがあるようにも思えない。そういう欲望のようなものが、最初から無いような気がする。他の人はどうだかわからないが、どうも自分の場合は、こうして組まれているスケジュールの中で、プロジェクトを動かして働いている、その瞬間の一つ一つが人生そのものなのかもしれない。と、この5~6年のところ日増しに思うようになってきた。
 (写真:日豊本線の車窓のキイロイトリ)

 
 BGM:
 Take a Chance with Me / Roxy Music (「Avalon」)
 長いイントロから歌が始まる時の淡々としたリズムの味。何か列車に乗って長い旅の距離を移動している時の感じがする。間奏にかぶさってくるギターの節でオリエンタルな気分になってきて、日本国内の山間地や海浜の景色の中で聴いていてもあまり違和感がないw(20140911)
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20140910

2014-09-10 | 矮小布団圧縮袋

○東京も大阪も何か激しく局地的豪雨らしいニュースをラジオで聞き、ネットのニュース動画でも見てしまう。行ったことのある地名だったりすると、つい見覚えのある景色が出てきたりするので驚く。日本全国各地で被害がすぎる。いずこもお大事にと願う。
 福岡は、昨日今日といちおう天気は安定していて、スーパームーンを仰ぐことができている。

 
 大牟田市内のマンホール。市の花ヤブツバキのデザインで、何種類かあるらしい。
 夕方の道を歩くキイロイトリであった。

BGM:Money Changes Everything / The Smiths
     ~The Right Stuff / Bryan Ferry (「Bete Noire」)
 ジョニー・マー先生の続きというかザ・スミスのベストの中のMoney Changes Everythingを聴いてて、なんとなくサビでライト・スタッフの歌メロを鼻歌でなぞってる自分に気づき、いっそのことブライアン・フェリーの方を聴いてしまう、という、図表処理で残業中の夜21時頃の会社のデスクである。改めて聴くとキーもほぼ同じだ。律儀だな。(20140910)
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20140909

2014-09-09 | 矮小布団圧縮袋

○夕方、大牟田を通った。
 そこでいきなり、大牟田の近代化遺産のお散歩をするキイロイトリ

   
 大牟田市役所〔昭和11年(1936)、是永雄設計 国登録有形文化財〕
 大牟田駅に近く、そびえたつ建築。旧戸畑区役所もそうだったけれども、庁舎はこういう「中央の背の高い」形のがよくある。1930年代頃にこの手の、帝冠式建築というのが結構あるらしい。

  
 この庁舎も含めて、市内にはかなり炭坑関連で近代の産業遺産とかが多いので有名だ(この日は行く時間がなかった)


 日が暮れてきたからだいぶ光線が暗いのだが、予想以上に大きくて威容ある建物だった。

 BGM:How Soon Is Now? / The Smiths
 錦織選手は緊張してたみたいだが健闘していた。「69」にジョニー・マー先生インタビューあり「一歩間違えたらあのリフは生まれなかったかもしれない」説。という話を読んでいるだけでもう頭の中に「ぎこぎこぎこぎこ、ちゃらーん」が流れてくる。10月の新譜もあり今年もツアーで回っておられる。モリッシー先生も新譜が元気で、みなさん働き盛りである。(20140909) 
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20140908

2014-09-08 | 矮小布団圧縮袋
〇西鉄大牟田線特急で帰るキイロイトリとカツオ人間。

BGM:緋牡丹博徒 / 藤純子
唐突だが流れてきて。なんと渡辺岳夫だ!「むすめ~ ざかり~を」ややキーがフラット気味か?
それに戦闘シーンのちょっとした特撮感w。やはり新宿25時といい、この時代の歌はとにかく唯一無二的なインパクトが強い。(20140908)
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20140907

2014-09-07 | 矮小布団圧縮袋

○海に近い住宅地付近の路上でキイロイトリ「カニサン ハッケン」


 キイロイトリの出現に一瞬驚いて身構えたものの(笑)アスファルトを横断して雑草の茂る公園の藪の方に向かって走って行ったカニさんである。海岸なのでこういうのが出没することがある。

 BGM:
 軍師官兵衛 #36 「試練の新天地」(NHK総合、9/7 20:00~)音楽:菅野祐悟
 ついに豊前にやってきた黒田家。さっそく来週は合元寺かな。
 その後のニュースでやってた「サトリア・ガルーダ・ビマX」も気になりすぐるww(20140907)
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20140906

2014-09-06 | 矮小布団圧縮袋

○平安神宮の剛さんLIVEは雨の中おつかれさんです。(福岡市内の海岸のキイロイトリ、引潮時)

 
 こちらも降ったり止んだりの微妙な天気の中、市内で花火大会が敢行されたw
 終了後に清掃用の散水車でも来たのか?と思ったら、そうじゃなくて通り雨がまたどーっと降ってきたw。やっかいな天気で、打ち上げ中に降らなくてよかったかも。
 今年の福岡は冷夏だった模様だが、9月となり花火が終わるともう秋っぽくなる。今夕も風が冷たい。残暑は続くとはいえ、あと数か月でもう冬なんだよな。

 BGM:
 Mysterious Mallets neo / 見岳章 (「金田一少年の事件簿N サウンドトラック」)
 第7話「雪影村殺人事件」放送中、やっぱし謎解きのシーンはこの見岳さんSEが決定版なようだw。しかもNeoでサントラ再発出るらしいという。ちょっと横溝風な動機か。高校生の恐怖な事件というと、21世紀になり「現実は漫画より奇」になってしまっているような気もする。しかし成宮くんはこの手の役だと楽しそげですな。(20140906)
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20140905

2014-09-05 | 矮小布団圧縮袋

○平常の勤務で、先週の出張から一週間たつ。
 東京は蚊の駆除が大変なようだ。福岡も東京と往復する出張者が多いから他人事ではない。
 写真は早朝の便で福岡に戻った時の、羽田空港の再び門左衛門の朝定食。朝6時からやってて助かる。
 キイロイトリ「ダシマキ タマゴノ ホウデス」ごはんが予想外においしかった。
 
 
 BGM:
 Kai-Koh / 邂逅 /Yellow Magic Orchestra (「浮気なぼくら」)
 (NHK教育、9/5 23:00~「ニッポン戦後サブカルチャー史」 第6回 What's YMO テクノとファッションの時代 80年代(1))
  24時からの伊福部昭特集再放送を録るのに少し早めに回すとやってた番組の、エンディングが「邂逅」のインストだった。しぶい。


  ※先日の雨の渋谷駅前の平日22時頃。店が開いてるし。

 YMOというと、ラジオで語るメンバーの語り口からして「東京の山の手の裕福な人」な雰囲気がして、我々地方人が抱く印象としての近未来都市TOKYO=ハイカラな東京のイメージだったものだ。
 今や風間くんのド黄金髪の方がよほど、(1980年代の「新人類」と言われた者たちの目には)ショッキングで近未来人的な感じの風貌だったりするのだがw(20140905)

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20140904

2014-09-04 | 矮小布団圧縮袋

○本日も朝から勤務だ。
 写真は航空機で国内移動中のキイロイトリである。
 気分的には仕事の続きで緊張している。
 BGM:24-twenty four- main title / Sean Callery (「24 season 4 & 5」)
 ってジャック・バウアーすかw

 
 羽田空港で買った、「キムカツ・ゲンカツのカツさんど」である。
 カツサンドというものを見るたび、パンとカツだけで、栄養的にみると炭水化物大会というか野菜が不足するのではなかろうか、としか思っていなかったのだが、この品は初めて食べた。確かに他のものが入っていない分、(ミルフィーユトンカツとかいう)カツの味に集中して味わえて美味いというわけか。なるほど。ソースもほどよい。これなら、野菜は他にもう一品つければよいのだ。が、一見コンパクトに見えるサイズ(※カツオ人間マスコットと比較されたし)ながら、豪華でかなりお腹いっぱいになる。
 年をとっても知らないことが世の中にはまだまだたくさんある。勉強になるぜ。
 (BGM:再び、ショーン・キャラリー「24のテーマ」♪)


 箱のぶたさんマークがかわいい。(20140904)  
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20140903

2014-09-03 | 矮小布団圧縮袋

○8月下旬、東京に用事で日帰りした時、夕方帰る前に寄ったのが丸の内の三菱一号館美術館だ。近代化遺産のお散歩の流れで、以前に正面を通ったことがある。が、今回は初めて中に入った。

   
 建物の前。少し前に書いた、日曜美術館でも紹介のヴァロットン展をやっている。
 青いのがポスターだ。キイロイトリ「イリグチ ハ ドコカナ」
 表の道路側ではなくて、路地を通って中庭のようなところを入っていく。
 
 
 庭園風の、ちょっと西洋的に粋な空間が広がっていて、雨上がりの夕方、喫茶室やベンチでのんびりとくつろいでいる人が結構多かった。少しおしゃれなスポットというところか。この奥が美術館入口である。3階まで上がって、展示を見ながら下りてきて、最後は出口が通りに面している、という構造だ。
 自分の持っていたイメージはパリの都会的な版画家という感じで、期待通り様々な白黒コントラストの作品を味わえたが、ヴァロットンの第一次大戦後の絵がなかなか現代的で驚いた。スーパーリアリズムだったのだw。ピーマンの絵のインパクトが妙に残る。面白かった。
 しかし有楽町駅から歩いてきてわかったのだが、ここって帝国劇場に行くところの通りの少し先で、ちょうど東京国際フォーラムのすぐ斜め後ろ、みたいなとこだよね。なあんだ。近い近いwww(※もっと早く気づけ。って話であるw)そういやShockも9月からまた始まるとかで。大阪もあれこれにぎやかですな。
 
 BGM:
 My Feet Keep Dancing / The Chic (「The Very Best of Chic」)
 また夕方、大雷雨の雲が通過していった。レーダーでいうと長崎から福岡にかけて斜めに細く真っ赤な人参が出現しておる。テーパリングクラウド(tapering cloud)というらしい。すさまじい降りと落雷が何度も聞こえる。内陸部の方は大丈夫だったのだろうか。しょうがないので、1時間くらい待って、小降りになって晴れ間が出てきてからダッシュで帰宅。止めば止んだですっと静かになり、秋の虫がりんりんと鳴いてたりするもんで、1~2時間前の嵐が悪夢のようで不気味だったりする。退社前に待ってる間、mp3シャッフル君に入れてきた昨日のシックからあちこち聴いてた。(20140903)
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20140902

2014-09-02 | 矮小布団圧縮袋

○平日で会議の応酬が続く。

 写真は先月の新潟駅のホーム。
 駅ビルのラインナップもまた変わり、前に2FCoCoLoにあった文信堂がなくなって地下B1Fの前の店舗だけに戻った。本を探すとなると南口を出てジュンク堂に行かざるを得ない。でなければ古町の萬松堂か。新潟に限らず福岡でもどこでも店頭の書店さんは大変らしいと思うが、なんかな。

    
 駅ビルのヤスダヨーグルトのお店で休憩し、ソフトクリームをいただく。濃厚でさわやかだ。
 脇の居酒屋(昼間なのでまだ準備中)の前に、鶴齢など地酒の樽が飾られている。
 キイロイトリ「ソフトクリームハ モチロン ノンアルコール デス」

 本日のBGM:
 Good Times / The Chic (「Magnifique」)
 こないだの大阪のfunk詩謡夏私乱じゃないけど気分は急にバーナード・エドワーズ。ぶんぶんぶん。このbassはジョン・テイラーぽく真似して以前練習しましたねw。そしてリフというのとも違うのかもしれないが、ナイル・ロジャースのカッティングなギターのフレーズはいつもかっこいい。昨日のAC/DCの頃っていうと、一方ではラジオからシックとかクインシー・ジョーンズみたいなのが毎日流れていたような気もするので。(20140902) 
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