「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20140923

2014-09-23 | 矮小布団圧縮袋

○秋分の日であるが休みではなく、県内の仕事に出て夕方帰る。
 写真は特急ソニックの廊下にいるキイロイトリ。このカラフルな配色やデザインだけ見ると一種の未来基地(?)みたいだったので撮影。ちょっと非日常的で不思議。

 
 JR博多駅で見た特急きらめき。駅もあいかわらず、多くの人々で混み合っている。

 
 駅のカフェ、ブレッド&カンパニー アンデルセンには初めて入った。ひと休みする。ま、我々としてはあまり来る機会のない随分おしゃれな場所ではある。検査の絶食の次の日だから注意してたわけでもないが、まだコーヒーは飲んでない。今回は紅茶にした。
 キイロイトリ「ティラミスッテ アマリ タベタコト ナイネ」とりあえずやわらかいものにしましたよ。

 
 本日のBGM:
 Safe(in the Heart of the Moment) / Duran Duran (「All You Need Is Now」)
 昨日の続き。言われてみれば、Scissor SistersもDuran Duranもロキシー・ミュージック愛好会みたいな感じというのはありますね。なるほど目が覚めましたわ。
 ちなみに自分はデュラン・デュランを初めて聴いた30年前の頃は、当時の音楽雑誌なんかで見かける記事の、John氏がインタビューで言ってるような談義の「かっこよさ」とするところの意味が、まだ耳も子供だったというか不慣れな領域でほとんどわかってなかった。 (Japanの方は先に知っていたものの)その後になってからようやく兄さんの源泉らしきSly & The Family StoneやThe ChicやDavid BowieやRoxy Musicとかそのへんの古典的なのから新しいのまでを通し聴きして追いついて「ああ兄貴はこういうのがやりたかったのか(地の性格は研究熱心な数奇の人だったんだな…)」とようやく了解したようなところがある(※いちおう年少だからすまん、理解が遅くてw)。今はこのシックみたいなイントロのベースも含めて、この盤の「らしい」やつは、そういう耳で聴いている。
 書物の本も、典拠も含めた視座で再読再々読する味わいが年々増していく感があるが、音楽にもそういう楽しみ方があるようだ。(20140923>
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