「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130514

2013-05-14 | 矮小布団圧縮袋

○(そして新潟の近代化遺産のお散歩追加)


 市内の建築物ではあるいは一番有名かもしれない?萬代橋〔昭和4年(1929)福田武雄・山田守 重要文化財・選奨土木遺産〕。わしらは普通に「万代橋」っていうけどね。夕刻なので下流から見ると逆光気味だから、上流側から撮る。むすび丸イエロー「けっこう、大きいでしょ?」記念写真的アングルだ。鉄筋コンクリートに御影石を取り付けた独特のアーチ。この橋を毎日バスで通学していた時もあった。今回は古町側じゃなくて、万代側をお散歩しているので、東岸側から。

 
 しかも5月連休中は、市内の小学校等で栽培されたチューリップのプランターが橋の歩道を飾っている(歩道はいつも歩いて渡れるが、普通の時はこんなに花いっぱいなわけではない)。たれぱんだ「…華やかですね」

  
 2002年に下流の柳都大橋が出来るまでは、最も下流の橋だったから、この橋から見る景色はあとは信濃川河口だった(今はもう一本橋が見える)。自分は1980年代には進学や就職で市内を出てしまっているので、その後のこういった市内の様々な変化は直接の住民としては感じてなくて、いつも帰省するたびに聞いて浦島太郎的にしみじみ驚いている次第である。


 ※どれだけ橋が有名かというと、新潟市に関係したものの時に何かと図柄に納められることが多い。例えば細かいところを挙げると、2007年のL'Arc~en~Cielの「またハートに火をつけろ!」ツアーのサービス企画「ご当地待受」、ラルクの新潟公演時の(直接行ったわけではないが、公演日近くでget)で小生の古い携帯に保存されてるkenちゃんの図にもこの橋が入っている(わかる人にしかわからんマニアックなネタだ・笑)

本日のBGM:
 花はただ咲く / 坂本冬美with 宮沢和史 (「NHK歌謡コンサート」5/14 20:00~)
 久々の「島唄」に続いて、これは今年の新曲だったりする。作詞とジャケットがさくらももこというとKinKi Kidsの「やる気まんまんソング」を思い出すが、「花はただ咲く」の方はどっちかというとゆったりめのラテンだ(ラテン的ということならば雨のMelodyとかギラ☆ギラはもちょっとテンポ速めだが)。今回坂本さんと宮沢さんが組んで披露された歌は演歌ぽくなくポップスであり、しかもこれは今年の新曲だったりする。このNHK歌謡コンサートというと昔から懐メロ的なイメージであったが、最近は出る人の年齢構成が意外と若い(最高齢のレベルは高いが)。逆に、Мステとか流行ヒットチャート番組だったはずの歌番組も、最近どこか昭和と平成をまたぐ名曲尽くし企画だったりするから、軒並み歌謡コンサート化してるんじゃないか?さらに言うと、いいことなのか悪いことなのかはわからないが、スタンダードナンバーと比べて新曲のインパクトがずば抜けてるというわけでもなくなってきている感のする今日この頃。(20130514)
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