ネズミ目(齧歯類)リス科プレーリードッグ属の哺乳類。草原に巣穴を掘り、家族単位で生活してる。草食で、イネ科の植物やウマゴヤシなどが好物と言う。この動物園では、擬岩で巣穴を作ってあり、そこに住まわせている。冬なのか、皮下脂肪を蓄えてまるまるとしている。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
爬虫綱カメ目リクガメ科アルダブラゾウガメ属のカメ。セーシェル(アルダブラ環礁)固有種。雄は最大123cm、平均250kgになると言う。寿命も長く、200歳は生きると言われている。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
オウム目インコ科の鳥。資料によれば「中央アメリカの熱帯雨林に生息しており、全身が黄緑色の大型のインコで、全長は85cm程。つがいもしくは小さな群れで行動する。野生では生息地の森林伐採と、ペットにすることを目的とした乱獲が進み、個体数は非常に少なくなっているという。餌は、果実や木の実で、動物園ではヒマワリの種やリンゴ、バナナ、パンなどを与えている」そうだ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
オウム目インコ科の鳥。ブラジルのアマゾンに生息していると言う。全身コバルトブルーで大きく大変美しい。愛嬌もあるためにペットととしてたくさん飼われており、現地では絶滅の危機にひんしているそうだ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
偶蹄目ウシ科ヒツジ属の哺乳動物。地中海のコルシカ島、サルジニア島原産で、山岳地帯に小群を作って生息していると言う。雄は背中に白斑があるというが、画像のものにはないのでメスだと思われる。ムフロンは家畜化された羊の原種と考えられているそうだ。なお欧州各地では、移入されたものが野生化しているのが見られるらしい。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
ウシ科ウシ属の家畜牛。広辞苑によれば「主に東南アジアで家畜とする。ヨーロッパ系の牛と異なり頚の下の皮膚が垂れ、肩には大きな肉瘤を持つ。画像の個体には角がないが、角はゆるく外上方にのびると言う。別名をインド牛、やセブーと言う」とある。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
ペンギン科フンボルトペンギン属の鳥類。南米のチリやパルーなどに棲息している。ペンギンが温かいところに生息しているのは、南米大陸東沿岸を冷涼なフンボルト海流が流れているからだと、若い頃に何かで読んで知っていた。ただ、19世紀半ばには100万羽生息していたと言われているが、2006年現在では4万羽にまで減少していると言う。これは異常気象やイワシの乱獲などで減少を続けていると言う。現在では絶滅危惧種に指定されれているそうだ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
ペルシュロンは、資料によれば、重種、冷血種に分類される馬の品種のひとつ。原産地はフランス・ノルマンディーで、成立は8世紀に遡りフランス原産の重種にアラブ種などの血が入っているとされる。という。牝馬である。体重は800kgにも達し大変大きく立派である。牝馬だかから雄々しいとは言えないが、雄であればそう言いたい馬体だ。私は千葉市動物公園に行った際には必ずこの馬を見ることにしているほど好きな動物だ。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
アライグマ科レッサーパンダ属の獣類。シセンレッサーパンダとネパールレッサーパンダの2亜種あり、日本で見られるのはほとんどシセンレッサーパンダだそうだ。主に中国南部の4000m前後の山地や森林に分布し、冷涼で湿潤な気候を好むと言う。だから、この時期はレッサーパンダたちにとっては絶好の気候に違いない。逆に日本の夏は大変な暑さなので、動物園では冷房室を設けている。2016年12月25日、千葉市動物公園で撮影。
カモ科ハクチョウ属の冬鳥。体が大きく体重も7kg程もあるコハクチョウの着水は見ていて大変面白い。そのままジャボンと水に突っ込むわけにはゆかず、水かきの着いた足や大きな羽をを大きく開いてブレーキを掛け、50~60cmは滑水してやっと水に収まる。1月7日、印西市内で撮影。