備忘簿

日常の呟きを記録する。

マメコガネ<豆黄金>

2014年09月20日 06時31分59秒 | 昆虫
コガネムシ科マメコガネ属の甲虫。1cm~1.5cm程のの小さい甲虫。非常につややかで、きれいである。しかし、植物食であるため、農作物や果樹の葉を食害するという農業上の害虫でもある。一箇所に数匹が固まって葉を食している姿がよく見られる。まあ、よってたかって食い荒らすといった塩梅だ。近くの公園の草地にはたくさん居て、言っては悪いかも知れないが、見ているとなかなか楽しいものである。7月24日、千葉市内で撮影。
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ツバメシジミ<燕小灰蝶>

2014年09月19日 06時44分14秒 | 昆虫
シジミチョウ科ツバメシジミ属の蝶。後翅の尾状突起がが和名の由来。その付け根に小さい朱色の紋があり、なかなか粋な色合いをしている。ちょっとした草の茂みがないとこの蝶も居ない。ハギなどのマメ科植物画幼虫の食草。この草地にはメドハギなど小さなマメ科の植物が多いので、勢いツバメシジミもよく見られると言うことになる。7月24日、千葉市内で撮影。
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アキノタムラソウ<秋の田村草>

2014年09月18日 06時51分49秒 | 野草
シソ科アキギリ属の多年草。和名は不明。学名はSalvia japonicaサルビア・ヤポニカで日本のサルビアとでも言うのか、事実サルビアと同属だという。ちなみにタムラソウ自体はキク科の花でアザミに似た花である。これは似ても似つかない。しかし、その名の由来も不明である。7月24日、千葉市内で撮影。
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マイコアカネ♀<舞妓茜蜻蛉>

2014年09月17日 06時37分38秒 | 昆虫
トンボ科アカネ属のトンボ。雄の顔面が青白くなり、舞妓が白粉を塗ったようだと言う和名。しかし、雌にはこれが無いので見分けるのは難しいが、胸の黒筋の形などからよく見れば見分けは付く。アキアカネに比べて一回り小さく、水辺からあまり離れずに生活しているようだ。7月19日、千葉市内で撮影。
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コマツナギ<駒繋ぎ>

2014年09月16日 06時46分00秒 | 野草
マメ科コマツナギ属の草本状の小低木。茎は細いが馬を繋いでおけるほど丈夫だという和名。花は画像のものよりもっと総状に咲き上がる。たくさんの草の中に咲く淡紅紫色の花は良く目立つし美しいと思う。7月19日、千葉市内で撮影。
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キチョウ<黄蝶>

2014年09月15日 06時34分28秒 | 昆虫
シロチョウ科キチョウ属の蝶。モンシロチョウより一回り小さい。年5回から6回発生し、成虫で越冬するという。だから春早くから見られる。幼虫の食草はネムノキ、ハギ類(メドハギなど)のマメ科の植物なので、この草地にはメドハチなど小さいハギ類が多いので、キチョウもたくさん見られる。それらがちょろちょろと草の間を飛んでいる姿はなかなか楽しい眺めである。7月19日、千葉市内で撮影。
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ヤマユリ<山百合>

2014年09月14日 06時59分27秒 | 野草
ユリ科ユリ属の多年草。山野に広く自生している。近くの公園の草地に何株も咲く。毎年それを見るのが楽しみだ。このブログも2006年からほぼ毎年同じように載せている。その2006年の記事をここに載せてみる。「この百合は、思い出の濃い花なのだ。敗戦後まもなくの子供の頃のことだが、今思えば食用に採ったのか庭に植えるために採ったのか定かではないのだが、夏になるとこの百合を求めて私たち子供は山へ入り見つけ次第堀採ってしまった。そんなわけで、近隣の山にはほとんど山百合が無くなってしまった程だった。今思えばなんと言うことをしたのかと恥じ入るばかりだが、そのときはそのときで熱い思いがあったのだろう。この歳になってもこの山百合に対する思いは深い」。7月19日、千葉市内で撮影。
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タチフウロ<立ち風露>

2014年09月13日 07時19分48秒 | 野草
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。山地の草原や林縁に生える、と図鑑にはあるが、この画像を撮ったところは市内の公園の草地である。茎が真っ直ぐに立ち上がって咲くという和名。以前は、印旛沼捷水の土手や佐倉市民の森などでもわずかだが見られたが、その後そのいずれもが消失してしまった。がっかりしていたが、近くの公園の草地にたくさん自生しており咲いているのを見つけて大変うれしかったのをおぼえている。7月19日、千葉市内で撮影。
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ゴマノハグサ<胡麻の葉草>

2014年09月12日 07時19分29秒 | 野草
ゴマノハ科ゴマノハ属の多年草。葉がゴマの葉に似ているとか、葉を揉むと匂いがゴマに似ているからと言うが、ゴマの葉に似ていないし、青臭いだけで胡麻の匂いはしないという。ゴマノハグサ科の代表種であるが影の薄い存在ではある。ただ、他ではあまり見たことがなく、千葉県ではカテゴリーC要保護生物に指定されているように、やや希少な植物と言うことになる。自宅近くの公園の野草地には、背が高く他の草からぬきんでて無造作にたくさん生えているのが見られて幸いである。7月19日、千葉市内で撮影。
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カセンソウ<歌仙草>

2014年09月11日 08時05分01秒 | 野草
キク科オグルマ属の多年草。歌仙の乗った牛車の車輪を連想したという和名。日当たりの良い山野に生えていると言われる。この画像もそんなような場所で撮ったもの。その場所にカセンソウがあるとは知らなかった。今回初めて気がついたというか見つけたというか、いずれにしてもうれしいことではある。ただ、その場所に篠竹が目印のように立てられていたので、ここにカセンソウが咲いていると知っている先達がいるようだ。7月19日、千葉市内で撮影。
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