備忘簿

日常の呟きを記録する。

ミツマタ<三椏>

2014年04月10日 07時08分09秒 | 魚類等
ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。中国中南部、ヒマラヤ地方原産で、日本では平安時代からこれを用いて紙を作っていたと思われているようだ。だが、春の早い時期の葉の出る前に木いっぱいに花を咲かせるミツマタは春を知らせるカタクリやニリンソウなどと共に春先に良く目立つ。また、その花も中々に美しい。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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キチョウ<黄蝶>

2014年04月08日 07時12分59秒 | 昆虫
チョウ目・シロチョウ科・キチョウ属の蝶。今年初めて見たのはこの蝶だったと思う。モンキチョウよりもやや小さいかも知れない。年に5、6回も発生し、成虫で越冬もすると言うことなので、越冬したものが現れたのだろう。たまたまタチツボスミレを撮っていたら、そこへ吸蜜に来たの。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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ミズバショウ<水芭蕉>

2014年04月07日 07時16分13秒 | 野草
サトイモ科ミズバショウ属の多年草。千葉市内のこの公園の低地に植えられたものだが、今年も花が咲いたようだ。初めは定着するのだろうかと思えるほど小さく弱っていたが、今年は環境にも慣れたのか、中々良い花を咲かせている。花と言ってもその白い仏炎苞は葉の変化してもので、その中にある肉穂花序に細かい花が集まってついているという具合だ。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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ヒメウズ<姫烏頭>

2014年04月05日 07時13分02秒 | 魚類等
キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草。和名は烏頭即ちトリカブトに似て小さいから。無い背小さいので、よく見ないと見落としてしまう。画像のものはまだ蕾だが五弁花だ。この花を知ったのは、やはりこの自然公園で、名札があったからで、それ以後注意してみていると、所々に生えているのを見る。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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ヒイラギナンテン<柊南天>

2014年04月04日 07時21分18秒 | 樹木
メギ科メギ属の常緑低木。ヒイラギに似た葉を持ち、葉の鋸歯は棘となっている。春に総状花序にたくさんの黄色の小花を付けて咲く。庭木に植えられているのを見るのみで、中国などの原産のようだ。この自然公園に来て、春にこの花を見ると、毎年同じようによく咲いているので、春を感じないわけはない。1本の木ではあるが、樹高は私の背丈よりやや低いくらいだが、畳2枚分ほどに繁っている。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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シュンラン<春蘭>

2014年04月03日 07時13分20秒 | 野草
ラン科シュンラン属の多年草。我が家の庭にも何時植えたか忘れたが、毎年よく咲いている。画像のものは自然公園に自生しているもので、毎年これも又よく咲いている。
何時だったか山道を歩いていると、シュンランの葉が上の方が一斉に刈り取られたようになくなっているのを見つけた。ノウサギが食べた跡だという。たしか、ノウサギのサラダと言われていると聞いたことがある。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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コブシ<拳>

2014年04月02日 07時07分08秒 | 樹木
モクレン科モクレン属の落葉高木。辛夷と書くが、中国にはコブシはなく、辛夷はモクレンのことだという。蕾の形が拳に似ているので拳と書くのが正しい、と牧野富太郎博士は言っていると図鑑にはあった。前にも書いたが、私の若い頃、武蔵野と呼ばれた地域に住んでいたが、遠くに茫洋と霞む山筋にポッと白く抜けているところがある。それはコブシが咲いている証だった。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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ニリンソウ<二輪草>

2014年04月01日 07時07分07秒 | 野草
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。イチリンソウもそうだが、このニリンソウの白い花びらに見えるのは花弁ではなく萼片なのだ。花弁は無いという。そして、主に2個の花を付けるので二輪草と言うが、花が1個の場合もあり、また、3個の場合もある。画像のものは2個の花が見られるが、下の方になにやら蕾があるので3個花が付いていると言うことになる。いずれにしろ、例外のない法則はないのだ。3月29日、千葉市泉自然公園内で撮影。
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