千葉県九十九里浜の堀川浜海岸では、ハマヒルガオの他にも色々な海浜植物が咲くのですが、ちょうど今は端境期で他には花は咲いておりませんでした。その中で、コウボウムギがその独特の姿を見せておりました。ムギと付きますがいわゆるイネ科ではなくカヤツリグサ科の植物です。ムギと付くくらいですから、麦秋は6月で、今の状態は残骸というか麦わらというような状態です。雌雄異株で砂浜ににょきにょきと突き出ている姿は異様というか特異な姿です。
最新の画像[もっと見る]
- 屋久島椿「リンゴツバキ」 7年前
- 黒い花「ペチュニア?」 7年前
- ワルナスビ「悪茄子」 7年前
- ビロードモウズイカ「天鵞絨毛蕊花」 7年前
- ハクセキレイ「白鶺鴒」 7年前
- オニグルミ「鬼胡桃」 7年前
- サルスベリ「百日紅」 7年前
- センニンソウ「仙人草」 7年前
- ミソハギ「禊萩」 7年前
- アブラゼミ「油蝉」 7年前