カモ科ハクチョウ属の冬鳥。普通、ハクチョウと言えばオオハクチョウだが、それより一回り小さいが、それでも体重は7kgもあるコハクチョウ。オオハクチョウに至っては体重は12kgだと言う。体重7kgのコハクチョウもその場からすぐに飛びたつと言うことは出来ない。何しろ身体が重すぎるのだ。そこで、固定翼の飛行機のように滑走が必要なのだ。水面を羽ばたきながら駆けてやっと飛びたつことが出来る。しかし、それが一旦飛びたってしまえば大空を自由自在と飛び回れることになる。人間の私も、そのように自由に飛び回りたいものだ。2015年12月31日、印西市本埜地区にて撮影。
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