備忘簿

日常の呟きを記録する。

バン「鷭」

2007年10月22日 06時36分10秒 | 野鳥
一応夏鳥と言うことになっているが、暖地では一年中見られる。ドバトほどの大きさで、ハスの葉の上を歩くという足は大きく指の間にやや幕があるという。
千葉市のとある公園のこの池には冬にも見られるので、一年中居ることになる。数年前に池が凍ったことがあるが、その時もおっかなびっくりという足取りで氷の上を歩いていたのを憶えている。
また、近くの坂月川では夏には見られなかったのに、冬になるとこのバンが現れるので、寒地のバンが渡ってきたのかも知れない。だから千葉県は彼らにとっては暖地と言うことになるのだろう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガチョウ「鵞鳥」 | トップ | ひつじ「稲のひこばえ」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とんび)
2007-10-22 11:11:29
鳥について知識が無いため、バンを初めてしりました。解説も興味深く拝見いたしました。今日も勉強になりました。ありがとうございました。
返信する
ありがとうございます。 (管理人onjo)
2007-10-22 18:30:37
ご覧頂きましてありがとうございます。
「人は昔昔鳥だったかも知れないね・・・」という中島みゆきの「この空を飛べたら」という歌がありますが、続いて「こんなにも空が恋しい」とありました。
人は鳥にあこがれを持っているようです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

野鳥」カテゴリの最新記事