カラス科の鳥。画像は、自宅の窓から、約15mほどの隣の家の屋根にいたものを約1000mレンズでほぼ正面から撮ったもの。結構ひょうきんな顔つきに見え、なかなか可愛いご面相である。前にも書いたことがあるが、私の若い頃には、都市部では滅多にハシブトガラスは見られなかった。その頃はハシボソガラスばかりだったように記憶している。ところが今では都市部で見る烏はほとんどハシブトガラスになってしまった。
元々、ハシブトガラスは山というか郊外の林にいたもので、それがいつの間にか都市部に進出して、ハシボソガラスを追い出し、今では都会で見るカラスと言えばこのハシブトガラスになってしまった。それだけ都会が彼らの暮らしにぴったりなのかもしれない。彼らは雑食性で、何でも食べるので、都会には生ゴミがわんさとあり、格好の餌場だ。そして天敵のワシタカ類が居ないし、建物が建て込んでおり、塒もたくさんあり、言うことない訳である。1月30日、千葉市内で撮影。
元々、ハシブトガラスは山というか郊外の林にいたもので、それがいつの間にか都市部に進出して、ハシボソガラスを追い出し、今では都会で見るカラスと言えばこのハシブトガラスになってしまった。それだけ都会が彼らの暮らしにぴったりなのかもしれない。彼らは雑食性で、何でも食べるので、都会には生ゴミがわんさとあり、格好の餌場だ。そして天敵のワシタカ類が居ないし、建物が建て込んでおり、塒もたくさんあり、言うことない訳である。1月30日、千葉市内で撮影。