モウセンゴケ科モウセンゴケ属の多年草。群生すると、赤い絨毯を敷き詰めたように見えるという和名。苔ではなくれっきとした草本である。ただ、食虫植物であることが特殊だ。葉の腺毛の先端から粘液を出して虫を捕らえる。そして、腺毛から消化液分泌し消化する。低湿地から高山の湿地まで広く分布している。5月21日、成東・東金食虫植物群落で撮影。
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