ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。明治期に渡来した北米原産の帰化植物。だから洋種というわけだ。今頃はその実が黒紫色に熟していることだろう。わずかに紅色を帯びた白い花には花弁はなく普通5個の萼が付いている。茎は太くて、全体として1m以上に大きな株となることが多い。果実はつぶすと紅紫色の汁が出るので、現地北米ではインク・べり-と呼んでいるそうだ。9月12日、千葉市内で撮影。
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