トンボ科コフキトンボ属のトンボ。シオカラトンボを小さくしたようなトンボで、成熟すると身体に白粉が強く生ずる。雌の翅は無色のものと黄色の地に褐色の帯が入ったものとが存在する。関東では10~20%が帯の入ったオビトンボ形だという。私も、一度だけ帯の入ったオビトンボ形の雌を九十九里で見たことがある。このトンボは、その止まり方が、腹部を下げいかにも軽やかに見えることで好きなトンボだ。7月10日、成田市内で撮影。
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