ユリ科カタクリ属の多年草。その鱗茎は5~6cmあり、その鱗茎からとった澱粉が真正の片栗粉。カタクリは実生で育ち、発芽してから7年目ほどでやっと花を咲かせるそうだ。何とも気の長い話ではあるが、レンゲショウマは何と14年ほどかかると言うそうだからカタクリはまだ早いほうなのかも知れない。
先週行った千葉市泉自然公園では、ほんの数株が咲き出したところで、最盛期は今月末から来月初めにかけてなのかも知れない。
毎回書いているが、何年か前にカタクリの茎や葉が野菜スーパーで売っていたことがあり、中には紫色の蕾なども入っていたが、経験のために購入して天ぷらにして食したが、何とも香ばしく、大変美味であったのを覚えている。確か山形産と書かれていた。まあ、鱗茎は残るので、翌年も生えては来るだろうが、贅沢なことだと思った。千葉市内で撮影。
先週行った千葉市泉自然公園では、ほんの数株が咲き出したところで、最盛期は今月末から来月初めにかけてなのかも知れない。
毎回書いているが、何年か前にカタクリの茎や葉が野菜スーパーで売っていたことがあり、中には紫色の蕾なども入っていたが、経験のために購入して天ぷらにして食したが、何とも香ばしく、大変美味であったのを覚えている。確か山形産と書かれていた。まあ、鱗茎は残るので、翌年も生えては来るだろうが、贅沢なことだと思った。千葉市内で撮影。