ホトケノザと言えば春先に赤い花を付けるシソ科の植物や、春の七草のコオニタビラコを思い出すが、ほんとうのホトケノザと言えば、この蓮の花に違いない。ピンクの花びらの中央は色は薄く白になり、実の付く金色の子房を雄蘂の金糸が取り囲みまるで、金色が燃え上がるようだ。往時の人々が、その中に御仏がいらっしゃると感じたのも大きく頷けるところだ。特にこのオオガハスはその感じが強い。
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