キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草。茎は木質化しており低木とすることもあるようだ。大変珍しい植物なので、他では見たことがない。千葉県では何ヶ所かで見られるようだが、ほとんど大切に保護されているのだろうが、この場所はごく普通の崖地で、保護などはされていないようだ。
花びらと見えるのは萼片で8枚あり、花の直径は12cmほどもあり大変大きく、遠くから見ると何か紙くずでも散らばっているように見えるから妙だ。日本の野草の中では花が最も大きいという。中国原産のテッセンと共にクレマチスの原種となったことはつとに有名だ。千葉市内で撮影。
花びらと見えるのは萼片で8枚あり、花の直径は12cmほどもあり大変大きく、遠くから見ると何か紙くずでも散らばっているように見えるから妙だ。日本の野草の中では花が最も大きいという。中国原産のテッセンと共にクレマチスの原種となったことはつとに有名だ。千葉市内で撮影。