備忘簿

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オミナエシ<女郎花>

2014年10月27日 07時12分41秒 | 野草
オミナエシ科オミナエシ属の多年草。語源ははっきりしないというか不明。オミナは女郎であるが、エシについては諸説ありはっきりしない。自生しているオミナエシを近くではっきりと見たのは成東・東金食通植物群落でであった。湿地にオミナエシというのもおかしな話だが、この湿地が普通の草地化している証拠だろうか。そして、近年では、近くの公園の草地に自生していることを見つけて毎年それを見るのを楽しみにしている。語源は葉キリしないと言ったが、古来、黄色い粟飯を女飯と言ったという、そんなところから、細かい黄色い花をたくさん付けているこの花をオミナ飯と言ったのがオミナエシになったというのが説得力があるかも知れない。秋の七草の一つ。ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、アサガオの花9月18日、千葉市内で撮影。
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