コムラサキ「白実」

クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。ムラサキシキブは近縁であるが別種だ。小紫は画像のようにたくさんの実を付けてしだれるが。ムラサキシキブはそれほど多くの実は付けず、垂れ下がらない。
コムラサキは普通は紫色の実を付けているが、これは白い実を付けている、コムラサキの１品種である。いつも行く図書館の駐車場脇の狭いところに植えられており、毎年たくさんの白い実を付けている。ほぼ誰もそれを愛でるのでもなく人知れず、等と思ったりしているが、毎年ここで見ることが出来ると言うことはうれしいことである。１１月７日、千葉市内で携帯で撮影。