備忘簿

日常の呟きを記録する。

クサノオウ<草の王>

2015年05月24日 06時47分32秒 | 野草
ケシ科クサノオウ属の2年草。茎や葉を切ると黄色の乳液が出るので草の黄だという説があり、クサノオウを草黄と書く事もあるそうだ。図鑑によれば、この乳液は有毒だが、鎮静や鎮痛剤や皮膚病薬として用いられることもあると言うことで、瘡の王(くさのおう)とか、薬草の王だとか言われ、草の王とも言われる、とある。これは十薬とも言われるドクダミに似ている。以前はよく見られたのだが、最近はとんと見られなくなってしまった。4月18日、佐倉市内で撮影。
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