備忘簿

日常の呟きを記録する。

ジロウボウエンゴサク<次郎坊延胡索>

2015年05月11日 06時52分02秒 | 野草
ケシ科キケマン属の多年草。伊勢地方で、子供がスミレを太郎坊と呼んで、互いの距を引っかけて遊んだ事による和名という。前出のムラサキケマンと異なり、塊茎を乾燥したものは漢方で言う延胡索で、鎮痛などに用いるそうだ。名の由来と言い鎮痛作用と言い、人には有用な植物と言うことになる。4月6日、千葉市内で撮影。
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