モウセンゴケ科モウセンゴケ属の多年草でいわゆる食虫植物。その葉にある触手で小石をも持ち上げるからという名前。成東・東金食虫植物群落では6種類の食虫植物が見られるが、その中で最も早く花を咲かせるのがこのイシモチソウ。その一見グロテスクに見える本体に似ず直径1cmほどの清楚な白い花を咲かせる。たまにはハエなどが捕らえられているのを見ることがあるが、なかなか見られない。と言うことは、昆虫が捕らえられることはかなり低い確率なのではないだろうか。それでも生活してゆけると言うことは、一応根からも養分を吸収しているのだろうか。5月18日、山武市内で撮影。
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