ハルトラノオ＜春虎の尾＞

タデ科タデ属の多年草。赤城自然園では大きな花がたくさん目を引いているが、その中で菫などの小さな花も結構あって、興味は尽きない。その中で花はいわゆるトラノオ状の小さな花穂で、地面にへばりついているように咲いている花があった。なかなか可愛いという感じで、多分何々トラノオだろうとは思ったが解らないので、巡回してる係員に尋ねるとハルトラノオだと教えてもらった。イブキトラノオなどと同じタデ科なので、花自体はほぼ同じように見えた。５月９日、渋川市内で撮影。