チョウゲンボウ＜長元坊＞

タカ目ハヤブサ科の鳥。千葉市若葉区の都川流域に広がる広大な葦原を散策していて、ふと上空を見上げると何やら２羽の鳥が争っているような飛び方をしていた。大きい方はすぐにハシブトガラスと解ったが、それよりも一回りほど小さく、ほっそりとした鳥はタカであることは解ったのだがハヤブサかも知れないと思って結構高空で小さく見えていたが手持ちの換算６００mmレンズで撮ったもの。自宅に帰って画像を拡大してみると、それはチョウゲンボウであった。体の大きなハシブトガラスに追われるようにくるくると弧を描いてじらすように逃げ回っていた。１２月２７日、千葉市内で撮影。