カワヅザクラ＜河津桜＞

オオシマザクラとカンヒザクラとの自然交配種で１９５５年に河津町で発見され、初めは小峰桜と言われてきたが、その後の学術調査で新種と判明し１９７４年に正式にカワヅザクラと命名されたと資料にはある。
先日、千葉市の泉自然公園を散策していると見慣れないサクラのような花が咲いているのを見つけた、と言ってもここはいつも通るところなので、花の咲いているのを初めて見たと言うことだ。名札にカワヅザクラとあり、この時期に赤く比較的に大きな花だから派手やかに見えた。カワヅザクラは花期が長いそうだから、これから１ヶ月近くはその花を楽しめると言うことになる。千葉市内で撮影。