アフリカ、ユーラシア大陸、オーストラリアとその棲息範囲は広く、日本ではほとんど全土で見られるそうだ。ただ、南方性の蝶なので、東日本では秋に見られることが多いらしい。そう言えば、注意して見ているわけではないが、春には見られなかったものが最近は何度かみかけているのでその通りなのだろう。
ツバメシジミのように翅の後ろに突起があり、それは触覚に見え、その付け根に目そっくりの黒班がある。これは、捕食者に対する目くらましだそうだ。
ツバメシジミのように翅の後ろに突起があり、それは触覚に見え、その付け根に目そっくりの黒班がある。これは、捕食者に対する目くらましだそうだ。