禾偏に魯(ろ=おろか)と書いて穭(ひつじ)という。ひつじとは稲のひこばえのことだ。刈り取った稲の株から出たひこばえが今実ってたわわな実をつけている。昔はこれをも刈り入れしたと言われているが、今は行われていない。
子供の頃、あまりそれを見たり刈りとっているのを見たことはない。ところが、昨年は今年以上に暖冬だったからか見事な穭田になっていた。年々地球の温暖化によって、9月10月の気温が高くなって行くのでみごとな穭田が見られるようになって行くようだ。いずれ何年か先には魯(おろか)とは言えなくなるかも知れない。
子供の頃、あまりそれを見たり刈りとっているのを見たことはない。ところが、昨年は今年以上に暖冬だったからか見事な穭田になっていた。年々地球の温暖化によって、9月10月の気温が高くなって行くのでみごとな穭田が見られるようになって行くようだ。いずれ何年か先には魯(おろか)とは言えなくなるかも知れない。