アオイトトンボは金緑色にかがやき、翅をやや閉じ加減に開いて止まるその様が何とも良いのだ。以前と言ってもかなり古い話だが、自宅の近くに休耕田があり、そこは常に水がたまっていた。そこでこのトンボを初めて見たとき何と美しいトンボだろうと感動したのを憶えている。今そこは大きな道路となってみる影もない。
このトンボは11月になっても見られる。何しろ気温が24℃以下にならないと交尾産卵しないというのだから、年々温暖化が進むのでひょっとすると12月になっても見られるかもしれない。
このトンボは11月になっても見られる。何しろ気温が24℃以下にならないと交尾産卵しないというのだから、年々温暖化が進むのでひょっとすると12月になっても見られるかもしれない。