欧米でいち早くAIIB参加を表明したイギリスである。この数年中国はの接近が急である。かつてのチベットの宗主国のイギリスには、中国の人権問題に対して厳しい意見が根強くある。習近平の公式訪問で、今回も多くの反対デモもあったが、イギリスはなんといっても、女王自らが出迎え歓迎した。今回は習近平も、異例といえるイギリスだけの訪問である。
何しろ今回中国のイギリスへの投資は、7兆4000億円もの投資をするというのである。中でも目を引いているのが原発への投資である。原発二基への投資もさることながら、一基は中国が自らの技術で建設するというのである。世界が脱原発に動く中、よりによって中国がイギリスで建設するというのである。更に病の兼世いつもやるし、人民元による中国国債を販売するとのことである。
習近平の意図ははっきりしている。減速する中国経済の下支え、AIIBが孤立化しないためのイギリスへの接近、多極化するなかでの相対的なアメリカの弱体を狙っているものである。先月のアメリカへの売り込み訪問に加えての、習近平のイギリス訪問である。いずれも商売の訪問である。
人権問題について、首脳会議で語られた形跡はない。おカネのためなら何でもやるのか国営なのであろう。外交にモラルなどないのである。
何しろ今回中国のイギリスへの投資は、7兆4000億円もの投資をするというのである。中でも目を引いているのが原発への投資である。原発二基への投資もさることながら、一基は中国が自らの技術で建設するというのである。世界が脱原発に動く中、よりによって中国がイギリスで建設するというのである。更に病の兼世いつもやるし、人民元による中国国債を販売するとのことである。
習近平の意図ははっきりしている。減速する中国経済の下支え、AIIBが孤立化しないためのイギリスへの接近、多極化するなかでの相対的なアメリカの弱体を狙っているものである。先月のアメリカへの売り込み訪問に加えての、習近平のイギリス訪問である。いずれも商売の訪問である。
人権問題について、首脳会議で語られた形跡はない。おカネのためなら何でもやるのか国営なのであろう。外交にモラルなどないのである。