"Floss or die"というフレーズが一時アメリカで言われました。
(最近聞かなくなりましたが。)
訳すと、「フロスをしますか、それとも死にますか?」
お口の中の細菌(特に歯周病菌)が体に影響を与えることがわかってきました。
糖尿病
心内膜炎
心筋梗塞
脳卒中
誤嚥性肺炎
早産
など
歯周病治療によって歯周病菌が減ると体の病気にも良い影響を与えることも
わかってきました。
ですから体を健康に保つためにも歯周病のケアをしましょう、ということになるの
です。
ちなみに歯周病予防のためにはフロスよりも歯間ブラシの方が有効です。
ですから、「歯間ブラシ or die」なのだと思います。