オーディオを長い間続けてくると、米国の音、ドイツの音、英国の音等お国の違いで音色の違いが出て来る事や、数々の名器と呼ばれた機器たちを一度は使って見たいと思う様になります。
現在米国、英国、独国のSPやSPユニットを使い、更に各社の弩級アンプを使って来て、気に入らないものはほとんど放出しましたが、それでもまだ欲しいモノが有るのです。
システムも現在6セットも所有しており、「もうこれで十分じゃないか?」を云われるかもしれませんが、まだ使いたい機器たちが沢山あるのです。
現在欲しいものの順位は、RCA箱システムにCDPとプリアンプ、そしてパワーアンプの球、オリンパスシステムに欲しいのはSACD機とLE8T、自宅システムに欲しいのは管球プリアンプ・・・・とまだまだ欲しい物のオンパレードです。・・・困ったものです。
更にLE8Tは2セットも欲しいし、管球パワーアンプも出力管をかえてまだまだ欲しいのです。予備球も確保しないといけません。・・・と欲しいものばかり。
しかし現実的に考えると、「もうこれで十分じゃないか・・・」と云えるサウンドになっています。またSPの置き場所が有りませんので、何かを入れれば何かを出さないといけません。アンプ類もしかりです・・・。
物欲とは尽きないもので困ったものです。今後はこの「物欲」との戦いが一番の主戦場になりそうです。