Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

A-7030GSLの1STステップ 音質アップ

2014年09月30日 | ピュアオーディオ


A-7030GSLが来て4日が経ちました。その間来たままの状態で、ラインOUTのケーブルもホームセンターで5m ¥3000円のケーブルで鳴らしていました。通電時間も30Hrを越えて来ましたので、1STステップの「音質アップ」をして置きたいと思います。

今回の音質アップさせる点は3点です。
1)ラインOUTケーブルの変更
2)ヘッドクリーニング及び各部の清掃
3)ヒューズをオーディオグレードヒューズへの交換

の3点です。



まずはラインOUTのケーブル。内側の黒いケーブルがホームセンターで買って来た5m仕様¥3000円のケーブルです。これを外側の赤いケーブルBELDEN 88760 RCAケーブル 4m(自作品)に交換しました。BELDEN 88760をたまたま在庫で持っていたので、長さを合わせて4m仕様で自作しました。プラグはコレットチャック方式(音の明瞭度が違う)にし、半田は銀入り鉛レス半田にして作成しました。もう少しBELDEN 88760の在庫が有れば、「W線」で作っていたのですがそれは次回に回します。最終的には「ゴールドスターシリーズ」にする予定です。一度にハイスペックにすると色々と問題も出て来るので段階を追って進めます。



次は「ヘッドクリー二ング」。ヘッドクリーナーを30年以上前に買って保管していましたので、いよいよ出番が来ました。一時は処分も考えていたのですが、ラックの片隅に眠らせていました。実際に7030GSLのヘッドをクリーニングして見ると凄い汚れが付いていました。ピンチローラーも含めて、テープの接触する部分は奇麗に清掃をしました。気分的にスッキリしました。



今回の最後はヒューズの交換です。電源ケーブルがオリジナルのままですので、フルテックのオーディオグレードヒューズで今回は十分です。ヒューズホルダーが外側に出ていますので+ドライバー1本で簡単に交換出来ます。

3つの対策を実施後のサウンドは、SN比が上がり、どんより曇っていた空がスッキリした秋の青空の様な音に変わって来ました。音数も更に多くなり、明瞭度が上がっています。音のエネルギー感がしっかりしてきて実在感もアップして来ています。高域のノビが足りないな?と思っていた処がしっかり伸びて、数ランク音質アップしてくれた様です。これからが本当のオープンデッキの世界になると思います。


TEAC A-7030GSLを使い出して・・・

2014年09月29日 | ピュアオーディオ


オープンテープは7号リールで約30本有りました。現在それらの中に「何が録音されているのか?」を確認する為、とっかえひっかえかけ続けています。現在10本程聴き終わりました。FMのエアーチェック有り、LPのダビング有り、生録のテープ有り・・・と色々入っています。



多分録音に使った機材はTEAC X-10Rの4TR19cmの様です。昨年の1月に処分していました。20年近く放置していたので使えないと諦めて処分しました。またオープンリールをやるのなら直して使えば良かった・・・と後の祭りです。



今回のTEAC A-7030GSLの確認は「録音」を除いてほぼ完了しました。何の問題なく動作しています。今回改めてオープンリールのサウンドを確認しましたが、「ハマりそう」です。非常に音質レベルが高いと感じます。オープンリールの良さは「音の出方」に有ると思います。非常になめらかな質感に感じます。音数の多さと音の厚みが有り空気感も豊富で、当時の記憶ではここまでのサウンドは出ていませんでしたね。



現在のシステムは「基礎的項目の見直し」をほぼ完了して、当時(JBL#4343+マッキンC-29/MC-2500)とは比べ物にならない程にグレードアップをしています。質・量共にお金の掛け方も違いますが、オープンリールの音質を再発見した気がします。今までCDをメインにして来ましたが、オープンリールがメインになりそうです。

まだ2TR38のテープを持っていませんので、早く体験する事だと思っています。おそらく別次元のサウンドが出るのだろうと推測できます。テープの架け替えの手間も、音楽を聴く為の手順だと思えば苦痛には感じないと思えるようになって来ました。オープンリールからは「音」ではなく、「音楽が聴こえる」と思いました。


TEAC A-7030GSLの初音出し

2014年09月28日 | ピュアオーディオ
昨日待っていたTEAC A-7030GSLがやって来ましたが、あいにくテープ類を持って来ていなかったので、音出し確認が出来ませんでした。今日は、朝早くから取説を片手にテープをセットして、何とか「初音出し確認」をしました。



2TR38 10号リール用の機器を買ったのに、持っているのは7号リール19cmスピードだけ。20本程持っています。おそらく35年前以前の録音だと思います。何が入っているのか(録音しているか?)数本は記憶に有りますが、大多数は記憶に残っていません。



適当に、初めての音出し確認用にテープをセットして、動作の確認と音出し確認です。入っていたのはFMのエアーチェックで録った「野口五郎のコンサート」を愛川欣也氏と野口五郎氏が対談しながら進めている番組でした。頭の中にはまったく記憶が有りません。ついでに入っていたNEWSの内容から自分で録音したモノで有る事が判りました。

さて「初音出し」の印象は、テープヒスもなく「暖かみのある柔らかいごく自然な音」で、SN比等現在聴いているCDと違和感はまったく有りません。音の広がり感等情報量が多く、音自体にはむしろリアル感を感じる程です。これはなかなか素晴らしいサウンドになるだろうと予感します。

40年前の中古機器ですが、前オーナーが大切に使っていただろうと推測され、何の問題もなく使えそうな予感です。非常にスムースな回転系です。VUメーターもちゃんと動いています。操作系のSW類も高級品が使われている様で、タッチも軽く非常に使い易い感じです。

35年ほど前までは、私もビクターの普及クラスのオープンデッキを持っていましたので、それで長男の1才頃の食事風景を録音した記憶が有ります。その後はカセットデッキのTC-M5(デンスケ)の方に移行して行った事を思い出しました。

さあこれからは2TR38のテープを入手して、本当の2TR38の世界を楽しめるようにしたいと思います。


TEAC A-7030GSLがやって来た

2014年09月27日 | ピュアオーディオ
ID:mcp6m6


TEAC A-7030GSLがやって来た。どの機種にするかは随分悩んだ。TEACでもA-7400や7400RXもあるし、DENON DH-710、710S、710Fはプロ用クラスだし、AKAIのGX-400D PROや業務用のオタリ辺りも候補にしていた。今回はREBOX等の外国勢は予算の都合で見合わせました。



取説も付いて来ましたので、前オーナーさんが大事に使用されていたと思われます。一応「つい最近まで使われていた」が決めてで購入に踏み切りました。TEAC A-7030GSLは1970年代初期、国産38/2トラのイメージを築いた機種として私の記憶に有ります。その後A-7400RXやDENON DH-710S等のセパレートタイプも出て来ます。このA-7030GSLも内部構造はセパレートタイプになっています。(本当は一体型の方が好みなのですが・・・伝送ロスを発生させる無駄なケーブルが要らないから)



予定よりも早く到着したのでテープを持って来ていませんでした。今日は電源を入れて「通電確認」をしています。どんなサウンドを出してくれるか楽しみですが、その前に動作確認やSWの確認等をして、無事使えるかの確認が先になります。何せ1972年製の40年前の個体ですので・・・。


2TR38受け入れ準備

2014年09月26日 | ピュアオーディオ
ID:mcp6m6
ティアック社の古い2TR38のデッキを買いましたので、その設置場所の確保の為レイアウト変更を行いました。



オリンパスの前面に設置していたJBL L-26(SuperTrail仕様)のSPが居なくなりましたので、設置台を取り除いてシンプルになりました。



今日は朝からカルミニョーラ/ヴィバルディの演奏を楽しんでいます。狭い部屋に沢山のSPを置くのはゴチャゴチャした心境になりますので、音楽を聴く環境としては良くなかったと反省することしきりです。



2TR38を設置するのはこちらに予定しています。アンプを小型にして4chシステム(BGM用)はしっかり確保しています。右側のCDPとプリアンプを移動させればオープンデッキを直ぐに設置できます。こちらのアンプの組み合わせは隣の部屋でmarkaudio chp-70v2を鳴らしていたものです。



こちらが現在のmarkaudio chp-70v2システムです。バクーンのアンプでドライブしています。主にイージーリスニングをかけてBGM専用や機器の音出し確認用に使っています。このmarkaudio chp-70v2 はBOXの自作と家具塗装をしています。SPの保護カバーを取り付け、内部配線をSuperTrail仕様にしていますので、ユニット以外は自作品になります。



ティアックの10号リール用アダプターを持っていたのでティアック製にしました。

本当に今やる事は「オリンパスの床面対策」なのに、2TR38の導入等とまた「回り道」をしてしまっています。馬鹿ですね・・・・。古い2TR38の機器は40年近く前の代物ですので、まともに動くか?を心配しています。中古品を買う時は「眠っていた美品」より、そこそこ奇麗で「最近まで稼働していた」機器を選択する様にしています。少なくとも「動かない」トラブルを避けるためです。買ったモノが動かないのではショックが大きいと思います。

本当は別の機種が欲しかったのですが、予算と直ぐに音出し出来る事を考えて妥協しています。2TR38を使いこなせるのか判らないので、直ぐに使えそうなものを選んでいます。本当に欲しい機器は使いこなしのコツを掴んでから、予算を十分に取って「オーバーホール前提」で買いたいなと思います。昨日発送したとの事なので予定通り今週末には着くだろうと思います。


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私の中古機器の買い方

2014年09月25日 | ピュアオーディオ
オーディオ機器も1日使えば「中古」です。たった1日の中古品も有れば、100年前の中古品も有ります。その中から自分のニーズに有ったモノを選ぶ事になります。

SPも現在のメインSP(3セット)に落ち着くまでに色々なSP遍歴を繰り返しました。ALTEC:A7、614モニター(604-8G)、612A(604E・605)、620(604-8G8Ω・16Ω)。NHKモニターR-305。タンノイ:アーデン、レクタンギュラーヨーク、ⅢLZ。JBL:L-100、#4331、#4343。AR:3A、ハーベスモニター、スペンドールBC‐Ⅱ・・・・等々、他にも自作のSPユニット組み合わせや、フルレンジユニットを使った自作品等・・・。SPはJBLが一番好みに合うと感じ、#375を使ったメインシステム3セットを作り上げ、各々違う世界を表現する様にCDP・アンプの組み合わせを変えています。

20年前はバイクに凝って居まして、10台程購入し、現在はお気に入りのXR250 1台が残っています。

カメラも20~30台程購入して来ました。デジカメになりましたのでこちらは現在進行形で、まだ欲しいモノが有ります。ついでにレンズ類も20本近く有り、殆どが眠っていますが、防湿庫保管で時々引っ張り出して使ってやっています。初めは小さいペンタックスのカメラの機動性が気に行って集めていました。ミノルタのカメラも数台所有していました。NIKONのF一桁シリーズの作りの良さに嵌り、F2、F3、F3T、F4、F-100と集めて来ましたが、現在はF3TとF-100のみ残して処分しました。ファインダーも格子線付きに拘って交換して来ました。F3Tのなめらかな巻き上げ感とキレのあるシャッター音は今でも良いと思います。シャッターの感触で行けばF4も相当気にっていましたが、そう何台も防湿庫に保管できませんので、F-100を残す為に処分となりました。

さて今回38/2トラ(38cm/19cmスピード)を購入しましたが、他にも19cm/9.5cmのスピードの機台も欲しいと思っています。3パチ2トラも名器が沢山有りますので、幾つか購入して音質と使い勝手を試して見たいと思いますが、如何せん設置スペースが余り有りませんので、しばらくは38/2トラは1台のみに限定し、ソフトの充実を図りながらタイミングを見て手を伸ばして行きたいと考えています。

「この1台だ」と初めから決めてかかっていませんので、今回購入したモノが良くなければ手放す事もいといません。何事も実際に使って見なければ良く判りません。私の買い方は沢山の機材を買うはめになりますので経済的に非効率です。その点余り他人にはお勧めできません。40年近く雑誌を「穴のあくほど」見て来ましたので知識には事欠きません。足りないのは「実践」です。実際に作りを見て、使って見て、聴いて、総合判断して行く事だと思います。いつでも撤退は可能です。


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何を今さらツートラ・サンパチ・10号リールか・・・

2014年09月24日 | ピュアオーディオ
何を今さらツートラ・サンパチ・10号リールか・・・と思われる方もいらっしゃると思いますが、「メカ好き」な私にはたまらない対象です。10号リールが勢いよく回っている姿を想像すると理解できるでしょう。カセットデッキでは音質的にCDに太刀打ちできないと思いますが、オープンデッキならまた「別の世界」を出してくれる可能性が有ります。

音楽を聴くと云う「仕草」の点でCDやパソコンは簡単かも知れませんが、「レコード針を下す仕草」や「テープをセットする仕草」等は、「これから音楽を聴くぞ・・・」と云う儀式みたいなものかも知れません。

録音機を入れたからと云って、「生録」をするつもりも、FMの「エアーチェック」をするつもりも有りません。ソフトを少しづつ購入して「再生専用」で使いたいと思っています。良いソフトが手に入ればCD-Rに焼いて見たいと思います。

今までは時間にゆとりがなかったので、以前所有していたティアックX-10Rも眠らせて壊してしまいました。修理すれば使える様になったのでしょうが、型番から判る通り「中級機」では修理に出す気力が出ません。今回は古い機器では有りますがフラッグシップクラスの2トラ38にしました。その内に一度オーバーホールに出して、じっくりと使いこんで行きたいと思っています。


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ソース機器の追加

2014年09月23日 | ピュアオーディオ
40年前オーディオを始めた時は、レコード、チューナー、テープデッキの3つがメインでした。1980年代初めにCDが発売される様になると、チューナーやテープデッキが廃れて、CDオンリーになって云った様に思います。

オリンパス部屋では、メインソースはCDです。古いチューナーも使っています。コンピューターを使ったソースは音質の面でまだ合点がいかないので採用していません。ソース機器が少ない様に思います。

レコードプレーヤーを追加しても良いかな?とは思っているのですが、自宅のアナログプレーヤーが眠っている事を考えるとイマイチ食指が動きません。アナログでレコードを越える様なポテンシャルを持っているのはオープンデッキで有ろうと思います。40年前オープンデッキを使っていましたし、38・2トラは憧れの機器でした。

そこで今回は38・2トラ機を導入する事にしました。10インチリールが回っている様は、如何にも良い音がしそうな雰囲気です。当時は給料の4ヶ月分や半年分もしていた機器が、今ではあちこちの自宅で眠っています。眠っていた機器は「オーバーホール」しないと使えないので、「稼働品」を中古で見つけて購入しました。入荷は今週末の予定だろうと思います。機器の重量が30Kgぐらいだと思いますので、置き場所の確保と取扱いは力仕事になりそうです。

オーディオマニアの中には、「オープンリール」の再生をまだ続けている方だ居られます。根強い人気の秘密は「サウンド」に有ると思っています。「分厚い音」がその魅力だろうと思います。当時使っていた4トラ19cmのテープも残して有りますので、懐かしく聴いて楽しみたいと思います。


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システムのお守に疲れて来た・・・

2014年09月22日 | ピュアオーディオ
現在音楽部屋にはメインのオリンパスシステムの他に3セットのミニSPのセットが有ります。これらもメインシステムの稼働の合間をぬって鳴らし込んでいます。しかし、やや疲れ気味です。

昨日は常連のお客様が半年ぶりに来訪され、メインシステムとサブのミニSPシステムも合わせて聴いていただきました。メインシステムの「音質アップ」状況は聴いたらすぐ判る程アップしているとの事でしたが、サブのJBLコントロール1の2chシステムの迫力と良く歌う事や、4chシステムのJBL213PRO(SuperTrail仕様)のサウンドは、オリンパスが鳴っていると錯覚するほどだとおっしゃっていただきました。

しかし、メインシステムとの音質差は聴けば一聴了然。個人的に、最高の音質で鳴っているシステムに資金も聴く時間も集中した方が良いと思う。そろそろ余分な時間を使わせるサブシステムはすべて処分した方が良い・・・と思う様になって来ている。(スペース的にも・・・)

メインシステムも機器の選択や調整が終わり、残るは「部屋の広さ(容積)」と「部屋の床」になって来た。もっと可能性の有る方向でプランを練って見ようと思う。部屋の広さは12畳以上、床面の強度対策(低域への対策)も合わせて、大きくレイアウト変更したプランを考える様になった。まだまだ時間はたっぷりあるので、少ない投資で最良の結果になる様検討を進めたいと思う。


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ノイマン W444sta ラインプリの鳴らし込みがほぼ完了

2014年09月21日 | ピュアオーディオ
ノイマン W444STA ラインプリの鳴らし込みがほぼ完了した様に感じます。現在はJBLコントロール1と213PRO+コントロール3の6chシステムを鳴らしています。今年1月に入手して、2月23日に「SuperTrail仕様化」(特殊銀線配線)にしています。

(フロントからの全体像)

(電源部)

(W444staラインアンプ部)

内部配線交換前の写真が上になります。

(配線交換後の全体像)

(電源部)

(ラインアンプ部含む全体像)

特殊な配線で一般の配線に比べて、硬くて太いので配線には一苦労しました。特に気を配ったのが「シールドアース」の部分。ノイズを徹底的に取り除いていますのでSN比が非常に向上しています。

対策後からサウンドは「激変」しています。更に鳴らし込みに半年以上をかけています。先月はこのアンプにFXヒューズを取り付けて見ましたが、更に音数や音の厚みやエネルギー感がまして素晴らしい音質に仕上がっています。

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