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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

いよいよもってサトリアンプを修理に出さなければならない

2025年01月29日 | ピュアオーディオ

サトリアンプを再び使い出したが、いよいよもってトラブルが安定しない処か?更にトラブル頻度が上がって来た。とても使える状況ではないと判断した。修理に出さねばならないだろう。仕方ないので、C-200L+管球パワーアンプの組み合わせに戻した。


不具合の内容は以前と変わらない。左右のSPから「音が出たり・出なかったり」、両chから音が出ないとシーンとしてしまう。その頻度が上がり、「音の出ない」状況が長くなっている。暖かくなったら修理に出そうと思う。この様なトラブルは一般のアンプでは経験したことがない。

日曜日の午後は・・・「かけるクラシック」

2025年01月26日 | ピュアオーディオ

日曜日の午後は、音楽部屋でオリンパスシステムの前で「かけるクラシック」を楽しんでいます。短い曲が多いので気楽に楽しめます。オーディオ的には触る処がなく、ただ聴くだけの状態です。


FM放送を聴いている間もCDプレーヤーは回しています。毎日使ってやらないと調子が悪くなりますから・・・。


午前中は自宅のメインシステムでJAZZを聴く事が多いです。軽い曲が良いですね。ピアノトリオやエレキギターの入った曲が好みの様です。

オンの音とオフの音

2025年01月24日 | ピュアオーディオ

自然界には「オンの音」と「オフの音」が有る。機器にもケーブル類にも「オンの音」と「オフの音」が有る。一般的にオンの音は好まれ、オフの音は退けられる傾向がある。
例えば「SPケーブル」を考えてみると、「音が前に出てくる=オンの音」ケーブルは、「音に勢いがある」ので好印象で使われるが、一方「奥行き表現や余韻の様な力感を伴わない音=オフの音」のSPケーブルは、聴き手に良い印象を与えない。結果、「オフの音」のケーブルは生き残れない。


自然界には「オンの音」と「オフの音」は50%:50%の割合で分布する。オフの音を使わないと50%しか聴いていない事になる。実際はオンの音のケーブルからでもオフの音は出ているのでそこまではない。

オーディオの再生音に「オフの音」を取り込まない手はない。しかし、実際にはこの辺の「奥深さ」に気付いている方は、100人中1人か2人であろう。私の友人にも「オフの音」のSPユニットを使う様に勧めるが、一向に耳を傾けようとしない。

私のメインシステムを聴いた方は「音数が多い」と良く言われる。それは「オフの音」を出す機器やケーブル類を使っているからだ。オフの音を出す機器やケーブル類は「自己主張をしない」ので、分かりづらい側面がある。

自宅2階のシステムをSP-LE-8Tに変更

2025年01月22日 | ピュアオーディオ


自宅2階システムのSPをSP-LE8Tに変更。D208システムの方が「活性化」してるので性能はD208システムが上にある。ただ、今回のSP-SE8Tは過去5回の個体の中で最低の出来。多分オリジナルのゴムエッジが劣化している為であろうと推測する。

エッジがJBLオリジナルの「ゴムエッジ」である。作成されて既に60年以上経過している。見た処、かなり「硬化」していると推定できる。その為、前後運動が不自由分ではないかと推定される。いままで使ったLE8Tは恐ろしい程の低域再現能力を出していた。それに対し、今回のLE8Tは物足りなさを感じる。おそらく本来のピストン運動をしていないと思える。ゴムエッジに乳化剤を縫って、柔らかくする方法は承知しているが、今回は現状のオリジナル状態でエッジを柔らかくして本来のサウンドを取り戻す「鳴らし込み」をやりたい。


眠っている、C-200Lや自作管球アンプの撤去が進んでいない。グウタラしている為で、近日中には撤去したい。



今まで使ったSP-LE8Tはクロスエッジかウレタンエッジであった。今回のゴムエッジで活性化できるか?やって見ないと分からない。

久しぶりにマーラーの「大地の歌」を聴いた

2025年01月19日 | ピュアオーディオ

日曜日の午後は「かけるクラシック」をFM放送でよく聴きます。久しぶりに「マーラー/大地の歌」を聴きました。この曲は20歳頃に出会った曲です。LPでショルティ/シカゴ響のモノをよく聴いていました。

独特のオーケストレーションと斬新なメロディで非常に感銘を受けました。「生は暗く、死もまた暗い」李白の詩に寄せてマーラーが作ったと記憶している。

毎日が平々凡々と過ぎて行く

2025年01月18日 | ピュアオーディオ

自宅2階のシステムを聴きながら眠っています。時々片chや両chから音が出なくなりますが、お構いなくそのまま朝までSW ONしたままにしています。アンプの「活性化」には2000Hrが必要です。期間で言えば3年半はかかるでしょう。以前は「苦行」と呼んでいました。


自宅のメインシステムも毎朝、午前中のみ鳴らしています。ジム・ホールの「アランフェス協奏曲」をかけると「ホッ」とします。眠っている機材が増えて来たので、機器の入れ替え等出来る状態ですが、「置き場所」の関係で手つかずになっています。年を取るごとに「面倒くさく」なっています。

パワータップを使いだして更に音質アップした

2025年01月14日 | ピュアオーディオ

自宅2階のシステムにパワータップを使いだして更に音質アップした。サトリのアンプがイマイチな状態では有るが、アンプが正常な時は本当にうっとりする程のサウンドを出してくる。物足りなかった低音も深々とした伸びのある雄大なサウンドで満足できる。30㎝や36㎝クラスが欲しいと思っていたが、パワータップを使えばこのD208の20㎝でも行けそうだと感じ始めた。

音楽部屋もお守りを始めて12年経過

2025年01月13日 | ピュアオーディオ

「音楽部屋」(家内の実家)に通い始めてもう12年になる。この家に通うようになった理由が2つある。一つは義父の依頼でこの家に道を付ける事。二つ目は、「音楽三昧を楽しむ場所」にする事。
一つ目の「道を付ける事」については、前2軒と売主、司法書士の4者がグルになって当家1件を騙していた事が判明。5年前にその件で、跡継ぎ達を集めてミーティングを開き、「返してくれ」と依頼した。彼らの回答は「何もしない」であったが、当方としては「告知」した訳で、告知期間は通常3年だが、復旧金額が各家¥500万円くらいかかると予想するので5年待った。いよいよ行動の時が来た。


二つ目の「音楽三昧」をする件は、5年間かけてJBLオリンパスシステムを復活させ、更にグレードアップさせて現在に至る。毎日、日課と決めて午後から音楽三昧を楽しんでいる。

これからオーディオに対してはマイナス指向

2025年01月12日 | ピュアオーディオ

昨年までは「プラス指向」でシステムを増やしてきたが、そろそろ「マイナス指向」に向けて、機材の処分を始めたいと考えている。昨年作ったシステムが「自宅2階のシステム」。それまでは、自宅のメインシステムだけで楽しんでいた。本当に必要なのだろうか?



最後は1セットになる事は分かっている。多分「JBLオリンパスシステム」になると思う。そうなると、自宅のメインシステムを壊さないといけない。今年は、「分岐点」になると思う。

自宅2階のシステム作りを始めて1年弱、要らない物が増えて来た

2025年01月11日 | ピュアオーディオ

自宅2階のシステムを作り始めたのが昨年の4月。色々試行錯誤して漸く形が出来てきました。その間に使った機材が随分と溜まって来ました。上の写真でもSP-LE8TやアキュフェーズC-200L、自作管球アンプやタップが見えます。他にもこの部屋にはADK製の大型ラックや中にルビジウムクロック、CDP等が眠っています。部屋を広くする為とトラブル防止の為に、早めに持ち出した方が良さそうです。持って行く先は音楽部屋のサブシステムの処です。