Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

私の改造はアンプ内配線やSP内配線になる

2023年01月01日 | ピュアオーディオ

メインシステムのオリンパスシステムやSP-707J+αシステムも、内部配線は「自家開発」の配線材に交換している。電源ケーブル・電源トランス内配線・ラインケーブル・SPケーブル・アンプ内配線・SP内配線を同じ規格の配線で統一して作り上げている。市販ケーブルでは追随できない「オンリーワン」のシステムにしている。


自宅システムはラインケーブルのみ「RCAケーブル」で統一。但し当方のNo1ケーブルグレード。オリンパスシステムはXLRケーブルでRCAケーブルより一歩先んじた音質にしている。すべてのケーブル(配線材)のグレードを揃える事で、そのケーブルのサウンドを出している。音数や表現力は「ケーブル」で決まる。


メインシステムは非売品のNo1グレードでやっているが。サブシステムはNo2グレードで統一したいと考えている。自宅2階のシステムではSPケーブルのみがかなりグレードが低い。(ベルデン9497を使っている為)音質は「低いグレード」のケーブルに引きづられ音質低下の原因となる。アンプ内の配線もしかり、1本でもグレードの低い配線が有れば、そのケーブルの音質レベルに引き下げられる。盲点は既成のアンプ内配線は、私から言わせれば「悲惨なグレード」で有る事。ここを良い配線にすればかなり良い音質になる。メーカー既製品礼賛の記事を見るにつけ、この辺の原理が素人の方には理解できない事だろう。

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2 コメント

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Unknown (小春日和)
2023-01-03 10:40:25
いわゆる、電線病ですな。
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必要条件です (Mr.トレイル(しき))
2023-01-03 12:09:18
電線病と云うよりも必要条件の基礎的項目を見直していった結果であり必然です。
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