Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

中々思う様に揃わない

2020年10月31日 | ピュアオーディオ

SONYのFシリーズのアンプを揃えて、使える様にしているが、なかなか揃わない。写真のチャンデバが故障した。


本来この様に揃う筈であった。昨日TA-3200FとTA3140F(2台目)が修理を終えたので引き取って来た。それと交換にTA-4300Fチャンデバを修理に出した。昨日は夕方16時頃に帰って来たが、他の件でトラブルが有ったのと疲れて修理品の「音出し確認」も出来ていない。内部をどの様にされているのかも含めて、開腹確認をして行く。

またトラブル発生・・・

2020年10月30日 | ピュアオーディオ

この前TA-3120A(2台目)を買ったので、それを低域に使って3ウェイマルチアンプシステムにして、SP-2005を鳴らしていましたが、低域のLchが「ボツ・ボツ」と言い出して、低域のLchから音が出なくなりました。予備のTA-3120に切り替えても同じ症状。結局、チャンデバのTA-4300Fの低域のLchがおかしくなっていることが判明しました。またしてもトラブル・・・ため息が出ます。



このアンプは7月に、リアパネルの改造に出していると同時に内部点検もしてもらいました。本格的に使い出したら1ヶ月もしないうちにトラブル発生・・・。また修理に出さないといけません。

中々思う様に行きません。50年前のアンプですので、使いながら2~3年かけて、不具合が発生したら修理して、正常化して行くしか有りません。



こんなに予備のアンプがいるの?

2020年10月29日 | ピュアオーディオ

「音出し確認用システム」にこんなにアンプがいるだろうか?予備のアンプも含めて、プリ×2台、チャンデバ×1台、パワーアンプ×6台・・・。コレクターと化しています。購入費用より大きい修理・改造費・・・。溜息です。


上の写真の状態にパワーアンプが2台加わります。オーディオ馬鹿が調子に乗って集めすぎましたが、いろいろな組み合わせが出来ます。どうせ集めたのですから、色々と組み合わせをして楽しんでみたいと思う。音楽を楽しむどころかオーディオ機器に振り回されている自分がいます。本末転倒ですね。その内、潔く処分する事になるでしょう。

最近の私の一日

2020年10月28日 | ピュアオーディオ

午前中8時頃「音楽部屋」に来て、DITTON15とサンスイSP-2005マルチアンプシステムをFM放送にして、ウォーキングに1時間出かける。帰ってきた後、一休みでDITTON15システムのFMのサウンドを1時間程聴く。その後は、


こちらのSP-2005システムでJAZZを聴いている。お昼を食べに11時15分に自宅に歩いて帰る。約3.5Km有るので35分以上かかる。お昼を食べたらまた35分かけて音楽部屋に戻る。SP-2005システムでJAZZを1時間程聴いてリクライニングチェアに座りながら、肩甲骨のストレッチを行う。PM2時には「クラシック・カフェ」が有るので、メインのオリンパスシステムで楽しむ。4時になったらまたウォーキングに行く。2時間聴いたら必ず1時間は歩く。音楽を楽しむ事はリラックス効果をもたらすが、「血行不良」も齎す。健康でなければ趣味は楽しくない。健康を維持するために「聴いたら歩く」を繰り返している。

オーディオ評論家が早死にするのは「血行不良」の性だと思う。適度な運動は欠かせない。こんな生活を20年続けているが、健康に問題はない。益々健康になってきている。


TA-3200FとTA-3140Fの修理が終わった様だ

2020年10月27日 | ピュアオーディオ


先々週、修理に出したTA-3200FとTA-3140Fの修理が完了したとのTELを受けた。修理費用が¥33000!!!・・・ため息しか出ない・・・。SONYのアンプ類を11台も購入したが、50年前の代物では「メンテナンス」無しでは使えない。全ての機台を修理・改造に出した。かかった費用は・・・ため息・・・取り敢えず受け取りには金曜日を予定。もうアンプは買わない・・・と思う。


断線していたDECCAのツイーターの断線修理をした。特殊な形状の容器に入っているので苦労した。まともに組みあがらない。ま 一応修理は出来たので後は音出し確認をして見よう。

8ヶ月掛かってやっとバイアンプ並みのサウンド

2020年10月26日 | ピュアオーディオ


自宅システムをマルチアンプ化して8ヶ月になります。低域と中域は以前のバイアンプ時のサウンドを超えた迫力を出す様になって来ました。ただ高域はまだまだの状態です。高域のみWE101Dpp-1号機 →TA3140F →TA-3120Aと3台のアンプに変わっています。


TA-3120Aにしてからは約3ヶ月です。この程度の期間では当然まだまだの状態です。このTA-3120Aからバイアンプの時以上の音質を得るには、まだ約1年かかるだろうと思っています。それまでは、「鳴らし込み」を意図的に続けなければなりません。一つのシステムを「鳴らし込み」で完成させるには、2~3年見ておかなければなりません。

そろそろDECCAリボンツイーターの音出し確認を・・・

2020年10月25日 | ピュアオーディオ

DECCAリボンツイーターを入手したのは良いがまだ音出し確認もしていない。調べてみると片chは「断線」している。リボン部の断線ではなく、SP端子部の処が切れている。


もう片方は、SP端子が壊れている。交換が必要な状態だ。部品は有るので直ぐに交換はできる。


こちらもDECCAのリボンツイーターのSW8。このSW8はリボンが無い。(破れている)本当はこちらのツイーターにリボンだけ移植できないか?と思って購入したが、取り付けビスの位置等違いがある様で、そのままでは互換性は無い。

取り合えず修理をして音出しを近いうちにやって見ようと思う。



メインのチューナーが安定している

2020年10月24日 | ピュアオーディオ

オリンパスシステムで使っているメインのFMチューナーが修理を終えてから安定している。修理以前は受信したり・しなかったりの「ルーズコンタクトモード」でした。原因は「基板内のリーク」でした。1度復帰したのですが完全に治っていなかったので2回修理に出しました。2回目の修理で何とか治った様です。


チューナーの出力をこちらのMDデッキに繋いでいます。そろそろFMエアーチェックを始めても良い頃かな?と思っています。ただ「録る」だけで聴き返していないMDがまだ300枚ほど有るので、同時並行にすると録音済のモノを聴く機会が無くなってしまいます。

サブシステムのチャンデバの音量レベルを操作

2020年10月23日 | ピュアオーディオ

サンスイSP-2005は1972年発売のスピーカーです。当時私の2ヶ月分の給料総額で販売されていました。当時はオーディオブームの黎明期で、沢山のオーディオショップが有りました。当時このSP-2005のサウンドも聴いていて、かなり良いサウンドだったと記憶しています。そんな訳でこのSPを使って見たいと思った次第。当時、JBL#L-100(センチュリー)とサンスイSP-100を使っていたので、このSP-2005とは縁が有りませんでした。


先週から鳴らしだして、やっと1週間ぐらいになります。当初のチャンデバの設定のままでは物足りなくなってきました。使うにつれ機器の活性化が進んできますので、時々調整が必要です。


中音と高音のレベルを1段上げました。これでJAZZのシンバルの余韻の響きが増えて来ましたし、アタック音もしっかりして来ました。現在このシステムのパワーアンプを2台、修理・改造に出しています。現在は仮の組み合わせです。


低域用に使っているTA-3120Aと中域用のTA-3130Fの2台が試運転中です。低域用のTA-3120Aの方が、5~6時間ほど経つと「ボツ・ボツ」とノイズを出して来ます。おそらく「暖まる」と不具合の出て来る所が有るのでしょう。このまま鳴らし続ければ取れて来る不具合だと感じます。TA-3130Fの方は特に出音に問題は有りません。(修理・改造済)ただ、SP端子はもっと大きいものに交換したいですね。・・・こうやって2~3年かけて使い勝手も含めて整備して行きます。

まだ「活性化」を続けている

2020年10月22日 | ピュアオーディオ


音楽部屋のオリンパスシステム。2年前の8月にNo1グレードのケーブルに統一しました。従来の断面積を2倍にグレードを上げました。交換した当初からその効果は有りましたが、その後2時間/Dayくらいの頻度で鳴らし込んで来ました。2年×365日×2時間=約1500Hrぐらいの鳴らし込みです。2000Hrが第一の目標です。今年8月くらいには「ふん詰まり」の音を感じていましたが、最近音質アップを感じ始めています。(ヌケて来ました)

2000Hrの目標には後3~4ヶ月程はかかりそうです。2年前にケーブル交換してから他には何もしていません。やはり「鳴らし込み」によって「活性化」をしているのだと思います。

今年の目標の2番目の優先順位に「オリンパス部屋の洋間化」を上げていましたが、今年は完了できないかも知れません。それは私の「気まぐれ」で「回り道」をしてしまったからです。SONYのアンプ群がそれに当たります。余計な事に資金と時間をつぎ込んだ為に、遅延してしまっています。

ちなみに今年の目標の1番目は「自宅システムのマルチアンプ化」でしたので、こちらは何とか順調路線に入りました。自宅システムが上手くいけば、音楽部屋のシステムは後回しにしても構わないのです。最後の1セットが出来れば他は「不要」になります。