Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

CROWN PSA-2 電源ケーブルのインレット化

2010年11月30日 | ピュアオーディオ

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CROWN PSA-2 をRCA箱システムで使い出して約1週間程になります。プラグや機器の内部も随分と馴染んで来ましたが「音の粗さ」が気になって仕方なくなりました。これは「直出しケーブル」を使ったどの機器でも共通の「音の粗さ」で、ノイズを拾わないだけましなケーブルで有ったと思います。これ以上馴染ませても「音質」の限界点だと思いましたのでIECインレット化に踏み切りました。

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上の写真がPSA-2の底板を外した状態になります。この写真では既にメイン電源ケーブルのコンタクトを外した状態になります。

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ケーブルの先端は「ワニクリップ」になっていて「挿し込み」方式になっています。電極の向きを確認してから付属ケーブルの取り外しにかかります。

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ケーブルを外してIECインレットプラグを取り付けました。配線はこれからです。

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こちらがメイン電源の受けプレートになります。ヒューズが3本並んでいます。左から20A・20A・0.5Aになります。今回はオーディオグレードヒューズは間に合いませんでしたので次回に回します。

明日までには内部配線を完了して使えるようになると思います。組み合わせるプリのIC150Aプリも修理を終えて帰って来ています。フォーンプラグもオーディオグレードのモノを注文して今週中には入荷の予定です。電源ケーブル・ラインケーブルも「ゴールドスターシリーズ」で作成予定で、今週中の完成を予定しています。

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タンノイ ケンジントン専用トレールの紹介

2010年11月30日 | ピュアオーディオ

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上の写真の「タンノイ ケンジントンSE」専用のトレールが完成しました。型番はSTS-156となります。

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袴をトレールの中に内包した「地震対策品」になります。今回はお客様のたってのご希望で「埋め込みスペーサー」にしています。

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SP底面の寸法が正確に判らないと「埋め込みスペーサー」には出来ません。エソテリック様のご協力のおかげです。

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レビンソンNo380SL用 アンプ台

2010年11月29日 | ピュアオーディオ

今月初旬に注文していたNo380SL用「アンプ台」が出来て来ました。サイズはW:394 D:297 H:70 ザグリ深:10mm です。アンプの脚が彫り込んだ部分に入ります。これでアンプと台が一体化出来ます。電源ケーブルがアンプ底面に有る為の使い勝手の工夫です。

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まだ完成品では有りませんが大体の形は出来上がっています。

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4点の脚とそれを繋ぐ連結棒で出来ています。基本的には「トレール」とまったく同じ仕様です。ただサイズが小さいだけです。

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明日塗装に出します。アンプの色に合わせて「ブラック色」に塗ります。その後脚部の底面と上面に「本革」を貼って出来上がりの予定です。

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シルバースターシリーズ「デネブ」の試聴の感想

2010年11月29日 | ピュアオーディオ

前回ご紹介しましたシルバースターシリーズのXLRケーブル「デネブ」の試聴の感想が届きましたのでご紹介します。前回は取り付けて1日目の感想でしたが、今回は「1週間後」の感想になります。

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お世話になっています。

さて、お借りしているケーブルの件ですが、一週間、聴きこんだところの感想です。以前のレポでは、前ケーブルとの比較でしたが、今回は、全体的な感想です。

 以前、プリ・パワー間をルシファー化したときよりも、大きな変化があったように思います。音数が増え、高域はもちろん、低域もしっかり伸び、とても爽やかな印象となりました。また、音離れがよく、音がスピーカーにまとわりつくことがなく、前面にしっかりと出て、楽器などの存在感が格段によくなりました。

その結果、音楽がそこに存在する、という感覚になりました。

 併せて、部屋全体の空気を動かすほどのエネルギーもあり(これはパワーアンプの力でなく、SNが良くなり、また音数が増えることにより、スピーカーから放たれた音がしっかりハモり、空気を一変させるようなことです。)、コンサートホールにいるような感じがします。

 これはほんとに革命的な変化ですね。機器のグレードもあるかもしれませんが、いかにケーブルが重要かを思い知らされる結果となりました。個々の音楽で、ボーカルが明確になった等のこともありますが、今まで聴いていた音楽は一体何だったのかというくらいの変化でした。お陰様で、ほんとうに満足している状況です。

 まだ1週間のモニター期間ですが、もう答えは出たような気がします。「素晴らしい」の一言です。誠に雑駁な感想となりましたが、またメールしたいと思います。

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シルバースターシリーズのRCA(ベガ)とXLR(デネブ)については、いずれの方も高い評価をいただいています。参考にしていただければ・・・と思います。

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RCA箱システムが楽しい!!

2010年11月28日 | ピュアオーディオ

CROWN PSA-2を導入してから「RCA箱システム」を聴くのが楽しくなっています。歯切れが良く「スカッ」と抜けたサウンドが魅力的です。鳴らし込みを続けるに従い高域も伸びています。現在は「信号系」のラインを「試作B」のケーブルで活性化中です。電源も「パワータップ」で活性化中の様です。段々良くなっています。

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現在はTrail仕様 WE310A管球プリとの組み合わせですが、来週にはIC 150Aプリアンプもオーバーホールを終えて帰って来ます。CROWN同士でプリ・メインを合わせて聴いて見たいものです。

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でも現在のままでは直ぐに組み合わせられません。150AのOUTプットはRCA端子、PSA-2のINはフォーン端子かXLR端子です。ここは「フォーン端子」の良いものを手に入れて RCA→フォーン端子の専用ケーブルを作ってやらないといけません。

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来週にはフォーン端子を注文して自作したいと思います。なかなか簡単には行かない様に出来ています。同じメーカー同士でも一苦労です。

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フォーンソケットをRCAソケットに交換したいと思っていたのですが、裏蓋を開けないと配線出来そうも有りません。ところが裏蓋は開かない様になっている様で交換できませんでした。少々分解しないと何もできない様な作りになっています。せめて電源ケーブルをIECインレット化はしたいですね。

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CROWN PSA-2 の感想

2010年11月27日 | ピュアオーディオ

昨日からCROWN PSA-2をRCA箱システムで鳴らし始めました。昨日8時間くらい鳴らしっ放しにしていましたのでかなり馴染んで来ました。

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率直な感想として「良いですね!!!」。音のヌケ・キレが非常に良くて開放的。周波数レンジも下にも上にも伸びている。繋いだ直後は高域不足に感じていたものが、鳴らし込んで馴染ませてやったら不足感の無い高域が出て来ました。(それでも足りませんが・・・)

「余分な音がない」、「ストレートな音が出る」・・・と云う感じです。RCA箱システムを楽々と手玉に取る様なドライブ力は素晴らしいです。爽快な音楽を楽しめます。以前アキュフェーズのM-100やマッキンMC2600で鳴らした時の様な「欲求不満」的な音がない。

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オリジナルの電源ケーブルの状態でここまで使える機器は初めてです。低域のドライブ力も特に目立つものでは有りませんが、しっかり下の方まで再生します。RCA箱システムでここまで低音を出してくれたのは初めてです。

ただ通常使うには少し問題点も有ります。
1)SWを入れた時にポップノイズが出る。
2)RCA端子がない。
3)出来れば電源をIECインレット化したい。

の3点を対策出来れば安心して使う事が出来そうです。それと、30年以上前の商品ですので「オーバーホール」はしたいと考えています。

Trail仕様GE#6550ppパワーアンプに比べれば「音の厚みが薄い」、「高域の輝き」が足りず「うねる様な音楽の流れ」は感じられません。この辺が「管球アンプ」と「電源ケーブル」の差かも知れません。

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オリンパスシステムのXLRケーブルの交換完了

2010年11月26日 | ピュアオーディオ

今週から始めていた「オリンパスシステム」のXLRケーブル6セットを「ルシファー」から「ゴールドスター」に交換を昨日完了しました。

今日はモニタールームのPSA-2パワーアンプと同時にオリンパスも朝から鳴らしっ放しです。7時間も鳴らしていますのでどちらも随分と馴染んで来ました。

オリンパスの方は「ゴールドスター」XLRに交換して「質感」が大きく変わって、諏訪内晶子さんの「メロディ」を聴いていますが、「妖しい」色艶まで出てくるようになり「震いつきたくなる」様な質感になって来ました。これはご機嫌です。もう「ルシファー」には戻れません。「激変」と云うレベルでは有りませんが明らかに「グレードアップ」しています。

「取回し性」が良くなり「音質」や「質感」も良くなる訳です。音質も質感も何処まで良くなるか?はまだ十分確認が取れていません。更に良い方向に向かって行く事は自宅システムでも感じています。

来週からモニター用のケーブル作成に入る予定です。

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CROWNのパワーアンプ PSA-2

2010年11月26日 | ピュアオーディオ

先週CROWNのプリアンプ 150Aを購入しました。今週頭に修理と点検に出しています。ペアにはならないのですが、パワーアンプも購入しました。なかなかのスタイリングだと思います。ただ30年以上前のアンプですので、ゆっくりと馴染ませて使います。出力は250W/ch有ります。

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直ぐに使おうとしましたが入力ソケットの違いでそのままでは接続できませんでしたので、XLRソケットを交換しています。元々はXLRオスのソケットが付いています。これをXLRメスソケットに交換しないと一般的なXLRケーブルが使えません。

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上の写真では既に交換を完了しています。他に直ぐに出来る事はないかと上蓋を開けましたが、びっしりと部品で埋まっていますので今回は諦めました。

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早速RCA箱システムのGE6550ppアンプと入れ替えて音出しを開始しました。一応「正常品」との事でしたので問題なく使えています。

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音質はGE6550ppアンプとの比較になりますが、「音の厚みが薄い」、低域は伸びたが高域はふん詰まっている。音数が足りない・・・等まだ使える状態には程遠いと思います。

取り合えずしばらくは「馴らし運転」で楽しみたいと思います。電源ケーブルはオリジナルの状態で使っています。このアンプの実力を確認してから「手入れ」をします。

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「ルシファー」と「ゴールドスター」との音質の違い

2010年11月25日 | ピュアオーディオ

「ルシファーシリーズ」のケーブルの良さは「リアル感」だと思います。その「リアル感」は「エネルギー感」の強大さに有ります。「オンの音」と「オフの音」を同時に出してくる「音数の多さ」でも有ります。個人的に非常に気に入っているのはその「質感」に有ります。この質感は「ルシファー」でなければ出せない「サウンド」です。

「さりげなく生演奏」を具現化しているサウンドは「音の芯が有り、その周りをふわりとした暖かい微粒子のサウンド」が覆っています。なかなかこれに変わる質感は試作してもなかなか出て来ません。

「ルシファーシリーズ」の泣き所は「太く・重たく・曲がらない」所に有ります。「取回し性」が非常に悪いのです。細線化した「ルシファー」でも長さが1.5mが限界です。長さの関係でSPケーブルや電源ケーブルでは「細線化」は非常に難しくなります。

この「取回し性」を「音質を確保した上で」実現しようとしているのが「ゴールドスターシリーズ」になります。更なる「音質のアップ」と「取回し性の確保」を考えています。ただ「ルシファー」独得の「質感」とまったく同じ線上にはなりません。材質が違うからです。

「ルシファー」は「銅線に銀メッキ線+銅線」で出来ています。「スターシリーズ」(シルバー・ゴールド)は「銀合金」で出来ています。電気特性は明らかに「銀合金」の方が優れている部分が多い様です。但し「音色」はそれぞれの材質でメリット・デメリットが有ります。銅線の「しなやかさ」は銅線でしか出ないのです。その意味で「ルシファー」と「ゴールドスター」の性格の違いが出て来ます。だから「ルシファー」のサウンドが陳腐化するとは思っていません。「ルシファー」にはルシファーにしか出せないサウンドが有ります。

「ゴールドスターシリーズ」は「音質と取回し性」の両立を図っています。5Kgぐらいの軽いアンプでも使える様に軽量化と曲がる様に考えています。

材質の違いで「周波数レンジの拡大」や「音数の増加」、「高域のヌケ・キレの改善」と云った「音質アップ」も手に入れています。「エネルギー感」も「ルシファー」以上に有ります。

ゴールドスターについてはまだ鳴らし込みの最中で「何処まで良くなるか?」が掴めていません。おそらく半年はかかると思っています。しかし、約3週間で「ルシファー」とは別の世界を見せてくれます。好みの問題もあるかと思いますが、「進歩」を考えると移行せざるを得ないと個人的に判断しています。

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「オール・ルシファーライン」のご感想

2010年11月25日 | ピュアオーディオ

先日ご紹介しました「シルバースターシリーズ」のモニター結果をお知らせいただいたA氏様から、現用でお使いになっている「オール・ルシファーライン」の感想をいただきましたのでご紹介します。

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ルシファーラインにおける、約3カ月間の感想をまとめてみました。

素人レポですので、信憑性には欠けるかとはおもいますが、一ユーザーとして、報告させていただきます。

【ルシファーライン(SCR18とSCX25)についての中間報告】

1)8月


8月中旬、プリ~パワー間をSCR15(化け物)からSCR18(ルしファー)に変更したところ、予想を超えるような激変でした。 密度感、立ち上がり方、そして、音が粒子のように染み出してきて、粒子のように消えていくその様は化け物とは別物です。変えた瞬間から、その素晴らしい質感が実感することができました
  さらに、3日後より、エネルギー感はもちろんのこと、その密度感、残響のしかた、全てが別物に変化してきました。そして、1週間後頃には、口頭では表現のしようのない質感に加え、透明感の増加残響の仕方のきめ細かさ、そしてより楽に音が立ち上がってくるのが印象的であります。より生なましいリアルな音質になっています。もはや、SCR15に戻れないのが正直な感想です。

2)9月


9月上旬、ライントランス(STX)~E560間をSCX23からSCX25に変更。
激変。上記が増強される。さらに数日後、CDP~ライントランス間の最後の1本を変更。これで、ラインがすべてルシファー化する。またも、激変する。イメージとしては、上記内容が増強される印象。 たった1本で、こんなに異なるのか?というのが感想です。

また、一方、このSTXについては、中低速のトルクの厚み、滑らかさ、低音の質感に至るまで、ST5を凌いでいます。マライヤの声の潤い、声のうねる感じの質感など別物に感じます。未だ経験したことのない質感です。接続当初はワイドなレンジ感が欲しいと思いましたが、最初の威圧するかのようなエネルギー感(パワータップ正規品の最初の感じににています。)がとれてきて、心地よくなってきたと思いきや、1カ月程度でレンジ感がすばらしく改善されました。
オールルシファー4日目頃より、音の数とそれに付随する質感!尋常ではなく、泉のように湧き出してきます。これは化け物では体験できなかったことで、素晴らしいのを通り越して、恐ろしくなってきます。その後、しり上がりにエネルギー感が増強してえいる。と思いきや、潮のように引いていく様はほんとうに素晴らしい質感に感じます。

3)10月

さて、10月にはいり、エネルギー感に加え、透明感が増してきました。中央の芯を包み込むような音質の焦点が明確になってきました。一つ一つの音がより鮮明に、泉のように湧き出し、残響しながら消えていきます。そして、それらの音が滑らかに連続して、音楽を形成しているように感じます。音楽を聴いているというよりも、音を聴いている感じです。とりわけ、自然らしさが強調されてきています。

寺島JAZZでは、ドラムやシンバルの音は生に近いものを感じます。for Jazz Audio Fans Only Vol.3では、SPの存在がなくなり、壁全体からシャワーのように降ってきます。これにはやはり、ルシファーラインの凄さを感じてしまいます。SPの存在がなくなるという、一つの目的が達成されたように思います。さらに、音が湧き出してきている印象です。

4)11月

今月に入り、高域がのびてきている印象です。これは、ボーカルを聞くと明らかです。単に高域にシフトしているのではなく、ピンと張り詰めたような艶やかさを残しつつ高域がのびてきている感じです。何とも表現のしようもない質感です。

 そして、今回の、試作Aケーブルの視聴を経て、現在に至っています。音質の変化の終息点は、まだ、予想できませんが、この素晴らしい変化を楽しませていただいています。

 ルシファーの魅力を一言で表現するのは、非常に難しいのですが、やはり、素晴らしい発明品です。

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A氏様は電源ケーブルもSPケーブルも既に「ルシファー」化されていました。ラインケーブル(信号ライン)を「化け物シリーズ」から「ルシファーシリーズ」に変更されてからの感想になります。

 

 

 

 

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