Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「音質」は遷ろうモノ

2012年01月31日 | ピュアオーディオ

「音質は遷ろうモノ」だとつくづく思います。システムのSWを入れて直ぐの「音質」とアンプ等の機器が暖まった状態でも相当印象が変わります。また機器を1週間眠らせて再稼働させた時でも変わります。使用する機器の組み合わせでも変わりますし、使うケーブルによってもかなり変化します。

この掴みどころのない「音質」なるものが存在している事だけは確かです。この部分が「音楽」に感動を見せてくれる部分でも有ります。固定観念が通用しない部分でも有ります。

CD等のソースにも「音質差」が存在します。古い機材の録音と新しい機材の録音では単純に周波数特性的に広さが違う様に思います。モノラル録音とステレオ録音、LPとCD・SACD、同じCDの録音でもミキシングされた人の感性や用途(購買ターゲット)によっても変わって来ます。これらがごちゃごちゃに(ソフトとして)なって一線に並んでいるので、使う側は整理して考える必要が有ります。

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オリンパスシステムの定位がおかしい?

2012年01月30日 | ピュアオーディオ

オリンパスシステムの定位がおかしい症状を先週の日曜日に気付きました。どうおかしいかと云うと「定位が右に30cm程ズレている」のです。

SPケーブルの接続の確認やラインケーブルの接続の確認を何度もしました。そして今日は、SPユニットの位置や振り角等も確認しました。SPユニットの振り角等は知らないうちに変わっているモノで、多少の調整を実施しました。しかし「定位のズレ」が右に20cm程に小さくなりましたが、まだまだおかしい?状況です。

「もしかしたら真空管の摩耗では?」と思い、中域のアンプのパワー管GE6550Aを2本とも交換して見ました。するとどうでしょう!!サウンドそのものが活き活きとして来て、おまけに「定位」の直っています。真空管の劣化は日ごろ見えませんので、不具合を見つけるのが大変です。管球式アンプを使って、多少経験を積んで来ましたので、この様な不具合でも何とか原因の究明と対処が出来る様になって来ました。

真空管はジワジワと劣化して来ますので不具合に気付く事が遅れます。一応今回も両chからは音が出ていましたので、傍目には異常とは写りません。

球を交換した途端にサウンドが変わりました。非常に見通しが良くなりました。知らないうちに真空管が劣化して音質ダウンをしていたと推測しています。この辺が管球アンプの欠点ですね。予備球を持っていないと対応できません。

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Pioneer Sー3EX専用トレール

2012年01月30日 | ピュアオーディオ

S3ex
パイオニアのSー3EX SP専用のサウンドトレールが完成しました。

S3ex1

形的にはS-1EXと殆ど変わりは有りませんが、サイズ的な見直しをしています。

S3ex5

S-3EXは見かけ的には4点で支持されている様に見えるのですが、オーナー様のお話によれば3点支持で後側は中央1点のスパイク仕様になっているとの事です。

φ40mmのスペーサーを置いて、その上にスパイクを載せる様なセッティングになります。オーナー様のお悩みの「移動できない」事の解消と、トレールの音質改善効果(ハウリングマージンの低減・響きをナチュラルにする効果等)をお楽しみいただきたいと思っています。

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私のメインSP

2012年01月29日 | ピュアオーディオ

私のメインSP JBL3大ホーンシステムをご紹介します。JBLの#375を使ったシステムを作りたくて、全てパーツとしてバラバラに購入して組み上げたシステムです。#375は2インチホーンスロートです。JBLはオールコーン型のL-100から使い始めて、#4343Aに進み、#375のシステムへと必然の成長をして来ました。#4343の#2420(1インチドライバー)のサウンドでは出せないサウンドをいとも簡単に出して来ます。

Orinpus2

事務所の奥の部屋に設置しているオリンパスシステム。ウーハーボックスはJBL純正C50:S6仕様を使っています。
ウーハー:LE15A、
ミッド:#375+HL88+ハイルドライバー、
ハイ:LE85+#2305+#2405+DECCAリボン+ビクターリボンの7SPユニットシステムです。
3ウェイマルチアンプシステムでドライブ。
ウーハーの選定に非常に苦心しました。プレイバックモニターとして使っています。

Rcabox4

事務所のモニタールーム(作業部屋)に設置しているRCA箱システム。ウーハー箱は純正のRCAフロントロード箱で70年以上前のものです。これに以前はJBL#2205Bを入れて使っていましたが、現在はD130×2発を入れて使っています。
ウーハー:D130×2、
ミッド:#375+HL90+ハイルドライバー、
ハイ:LE85+#2305+#2405+DECCAリボン+ビクターリボンの8SPユニットシステムです。
3ウェイマルチアンプシステムでドライブ。
ハイパワー再生やBGMとして使っています。

Blog2_035

上野写真は自宅で使っているサンスイSP-707J拡大システム。オリジナルのSP-707Jを入手して、内部のユニットを高性能品に交換しして使っています。
ウーハー:D130、
ミッド:#375+HL89+ハイルドライバー、
ハイ:LE85+#2305+#2405+DECCAリボン+ビクターリボンの7SPユニットシステムです。
ネットワーク方式で駆動。
リラックスして音楽を楽しむ為のシステムにしています。

3つのシステム共にほぼ同じユニット構成・配線ケーブルも合わせて組み上げていますが、再現されるサウンドや音楽の表現はウーハーの違いで随分と違います。同じユニットを3セット揃えるのに苦労しました。SPとしてはほぼ完成の域に有ると思っています。現状のアンプ等の組み合わせでも十分満足出来るサウンドになっていると思っています。

まだまだこの3つのシステムにはノビ代が随分と有ります。ドライブしているアンプ群やCDPの性能を上げますと更なる高みのサウンドや音楽表現をしてくれると思っています。ようやく「基礎的体制」が整ったと思っています。これからは「機器の交換」(グレードアップ)がメインとなって来るでしょう。

冬季の間は気温が低いので「作業」を避けて、「鳴らし込み」に専念しています。

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帯域毎のSPユニットの役割

2012年01月28日 | ピュアオーディオ

一般に市販されている「完成されたSPシステム」はメーカーで音造りがされています。この一般のSPの場合、大きく元のサウンドを変える事は難しいと思います。これに対して自作でユニットや箱を買ってアセンブルしたシステムでは「低域」、「中域」、「高域」のユニットを自由に組み合わせる事が出来ます。今までに10セット以上のSPをアセンブルして来ました。その結果から帯域によって再生の表現のどの部分に効いて来るのかが段々判って来ました。

「低域」は再生音の基本的土台の部分に当たります。500Hz以下の帯域で耳に聴こえる音の約70%を占めています。この70%の数値が物語る様に非常にウェートが高い部分です。しかも何処のメーカーでもコーン型(ダイナミック型ユニット)でほぼ共通しています。この帯域の部分の「音質」を上げる事は、中高域の「倍音成分」を良質なものにする効果が出て来ます。

「中域」は500~8000Hz位を私は指しています。この帯域でSP全体の「音色」が決まってくるようだと捉えています。またこの帯域は、コーン型、ホーン型(コンプレッションドライバー)、ドーム型等のユニットが多い様ですが、使われるユニットの方式で音の出方が大きく変わって来ます。コーン型は低域のユニットがコーン型の可能性が高いので一番繋がり易く、多くのSPに用いられています。しかし、「質感」(力感・きめの細かさ等)ではホーン型に遠く及びません。この辺の使い方と音質ニーズでユニットの選択が出て来ます。

「高域」の帯域は8000~120KHzの非常に広帯域の様に見えますが、実際は対数的な処が有りますので、低域ほどには幅は有りません。この帯域は「空間再現」や「定位」に効いて来ます。特に100KHz近くの帯域が出せると定位が真ん中に安定する様です。

チョッと粗っぽく分けて説明しましたが、まだまだその帯域毎に色々な「表現」が有ります。参考程度にお考えください。

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「艶」の有るサウンドについて

2012年01月27日 | ピュアオーディオ

音楽を聴く上で「ドライな音色」と艶やかな音色」が有ります。「艶やかな」サウンドを得るにはどうしたら良いか?も探っています。現在判っている件は、「音数」と「艶やかさ」は別なもので有ると云う事。

音数をどんなに増やして行っても「艶やか」にはならない様に思う。ただその過程で使われる「材質」が効いているのだと思う。「艶やかさ」は材質に起因する様に実験の結果から考えている。

例えば、WEの絹巻き線 20GAや22GAと云う細い銅線を使うと「艶やかな」質感が出て来る。また管球アンプに使われる「真空管」の方がTr型アンプより「艶やかな」質感を出し易い。他にもコンデンサーの種類やメーカーでもかなりの影響力が有りそうだと考えています。

「音数」を確保した上で「艶やかさ」を求める為に、次は「プリアンプをどうするか?」を考えています。

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壁コンとタップについて

2012年01月26日 | ピュアオーディオ

ステレオは「電気製品」です。当然電気を使います。その電気は家庭の壁コンから取って使う様に設計されています。マニアの間には200V電源を100Vにステップダウンして使ってある方もいます。

自分が「電源系」のフラッシュアップに集中的にしたのは4年ほど前になります。「音質を良くする為にはどうしたら良いか?」がテーマでした。

まず入り口の「壁コン」について・・・音質アップを目指すなら、まず「壁コン」を良質な物(オーディオグレード)にする事だと思います。後々まで続く大きな効果を確認しています。一般家庭用の壁コンは材質の面で「伝送ロス」が多いと思います。ホスピタルグレードは一般品を単純に3Pにしただけぐらいの差しか有りません。数社のホスピタルグレードを試聴した感想では「音が冷たくなる」傾向を感じました。ブレードや接点に使われる「材質」が「伝送ロス防止」の要になっていると判断しました。

次に各機器に「壁コンから直接取る」か「タップを使う」かの判断。直接壁コンから機器に電源を取るので、理屈的にはシンプルで「伝送ロス」が無いように判断しがちだが、良質のタップ・電源ケーブルを使った方が音質が良くなる。これは「電位差」を大きくすることが出来る為に、「電気の吸い込み力」(供給力・浄化力)が大きくなるとイメージしています。電気は電位差でその流れる電気の量が変わります。壁コンから直接機器に取るより、タップと電源ケーブルの組み合わせの方が「電位差」を大きく取れると推測しています。

「200Vから100Vへダウントランスを使うと音が良い」とマニアの方が使っていますが、100Vでも100V-100Vトランスを使うと同じ効果を得られると判断しました。タップとトランスと良い電源ケーブルを組み合わせると更に「電位差」(吸い込み力=供給力・浄化力)が大きく安定化するようです。

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モーツァルトの交響曲を聴いて

2012年01月25日 | ピュアオーディオ

先月末からモーツァルトの交響曲にはまって、指揮者を変えて20枚近くのCDを購入、やっと一通り聴き終えました。

1)マッケラス/シュターツカペレ・・・全集及び25.28.29.40.41番
2)ベーム/ベルリンフィル・・・1.2.3.4.7.8.新旧ランバッハ他、29.35.36.38.40.41番
3)ワルター/コロンビア響・・・35.36.38.39.40.41番
4)テイト/イギリス室内管・・・32.35.36.38.39.40.41番
5)セル/クリーブランド・・・35.39番
6)レバイン/ウィーンフィル・・・25.29.31.34番
7)サバリッシュ/チェコフィル・・・38.39.40.41番
8)バーンスタイン/ウィーンフィル・・・25.29.35.36.38.39.40.41番

これだけ聴くのも大変でしたが、まだカラヤンの演奏(29.32.35.36.38.39.40.41番)も注文済ですので近日中に入荷予定。

さすがにワルターの演奏はゆったりとしたテンポで巨匠の風格が有りますが、録音が古い事は否めません。40番は出だしの浮遊感は素晴らしく、41番と合わせて良い演奏で録音も良いと思います。

上述の中で最も気に入ったのが、マッケラスの全集とバーンスタイン、ベームの演奏。マッケラスは丁度良いオケのサイズとテラークの録音で安心して聴いていられます。ベームの演奏は新旧ランバッハ等の初期の盤が非常に良いと感じました。後期の盤とは音質が違う様なので良い録音で揃えたいと思っています。

一番興味が有ったのがバーンスタインの演奏なのですが、オケがウィーンフィルの性なのか一番しっくりくる演奏です。バーンスタインはマーラーや自作の「不安の時代」等のイメージが強かったのですが、モーツアルトがこんなにも得意とは思いもかけませんでした。

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ホームページの容量アップサーバー切り替え

2012年01月25日 | 写真・カメラ・林道ツーリング

「サウンドトレール」のホームページのサーバー切り替えをしています。サーバーアドレスが変わった為、色々なトラブルが発生して対処しています。

ホームページの「フォームメール」が使えなくなっていますので、トップページの「問い合せメール」をお使いください。

写真のリンク関係が殆どキレてしまっていますので、地道な対処が必要で、昨日から1件づつ再設定を繰り返しています。

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自分の目指すサウンド

2012年01月24日 | ピュアオーディオ

オーディオを40年もやっていますと、自分の目指すサウンドが見えてきます。実際には「見える」訳ではないので「イメージ」と云うものでしょうか。

自分の目指す基本は「生の音」ですが、いつでも「生な音」では有りません。本格的に聴きたい時は「生の音」に近いサウンドで、BGM的に楽しむときには圧迫感が無く気楽に聴き流せるサウンドです。これが同じシステムで出ないと困ります。

「生の音」を楽しむ時は、例えばオペラならば「ステージ」が判らなければなりません。録音されたその場の配置・雰囲気(部屋の残響音含む)が有るのは当たり前で、その上で、しなやかで艶やかなサウンドを求めます。一言で「ステージ」が判る音と書きましたが、その為には前後左右の音の厚みや拡散が必要です。なかなかCDの世界ではこの音の厚み(特に前後間)が出せません。

BGM的に聴く時は、音の分解能はそのままに「威圧感のない音」でなければなりません。それで居てしなやかで艶ややかで有って欲しいと思っています。

単なる願望ですが、現在その願望に近づきつつあります。

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