今週月曜日に修理に出したUREI#525が修理を終えて帰って来ました。早速不具合のF-15Lと交換して音出し確認をしています。低域のM-100のゲインをMAXで使えますので音の押し出しが正常化した様です。
今回の#525の不具合は、修理表で確認しますと
1)Rch出力トランス半田割れにより発生。→ 半田修正
2)他基板内タンタルコンデンサー容量不足。→ 交換
3)各SW・VOLクリーニング及び動作チェック
となっています。〆て修理代は¥24444円。(高いか安いかは本人の満足度次第)
修理前と違ってゲインコントロールの感触が全然違いますね。サウンドも安定してしっかりと音が出ている感触が有ります。
#525及びF-15Lの不具合でこの3日ほど鳴らすのを控えて、その間ALTEC#612Aを聴いていました。612Aのサウンドもなかなかのものと思いますが、RCA箱システムのサウンドが耳にこびりついていますので#612Aでは物足りなくてさびしい感じがしていました。これで安心して楽しめます。#525の追い込みは来月になってから少しづつ進めて行く予定しています。更に音質アップしてくれると思います。下見は完了しています。
次はF-15Lを修理に出さなければなりません。信号ラインと電源ラインが繋がっている様なので何処に出そうか?・・・自宅のSP-707Jシステムのマルチアンプ化はまだ当分先の話になりそうです。