40才代にはバイクに夢中になっていて、良く阿蘇や九重の方へ行っていました。起業してからは色々考え事をするようになり、こけてしまいましたのでしばらくバイクは止めていました。
(日陰の為シートが白く写っています)
オーディオの方もようやく先が見えてきましたので、今年7月にバイクを復活させました。でも8月も9月も乗れずじまいで、またこのままバッテリー上がりになるのか?と憂慮していましたが、お天気にも恵まれましたので思い切ってツーリングに行ってきました。
予定では、豆腐の岡本屋で昼食の予定でしたが「定休日」で急遽「焼きカレー」に変更。壁湯に着いたのは13時半。(大分県玖珠町)
私が入るお湯は「共同浴場」。久しぶりなので入り口を忘れていました。「福元屋」さんの案内門から入るのでした。
門を降りて下に下っていくと「福元屋」さんと「共同浴場」(混浴)の分かれ道が有ります。道なりにまっすぐ進むと「共同浴場」に行き当たります。写真は入り口のところです。
入湯料は200円。ラジウム温泉です。温度は38~40℃くらいで「ぬる湯」です。広さは8畳~10畳くらいの洞窟風呂です。写真で「石積み」部分からお湯が湧き出ています。管理人さんも居ませんので普段は無人です。(地元の方が定期的に清掃されています) 共同浴場ですので地元の方が利用される温泉です。この日はたまたま誰も居ない(貸切)状態でした。一人で1時間ほどお茶を飲みながらゆっくりと寝転がって使っていました。真冬の寒い時期でも、ここで暖まりますと寒さを感じません。
温泉の前は小さな川になっています。向かいが崖になっていますので見晴らしは有りませんが、川のせせらぎを聞きながらのんびりお湯を楽しめます。
壁湯を出たら阿蘇の大観峰に向かいます。大観峰の開放感を味わう為です。沢山の観光客やバイクが集まってきます。
今日の予定は一応完了したので、ここから2時間かけて自宅に帰ります。往復の道も久しぶりですので道を忘れています。また身体がバイクの操縦を忘れていますのでコーナーリング反応がズレています。その分「安全運転」になります。クラッチを引く左手が、自宅に付く頃には2本指では引ききれなくなっていました。