Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL LE-375+ホーンをうまく鳴らすには・・・

2024年05月27日 | ピュアオーディオ

JBLのスピーカーの高級機は「中・高域にホーン型」を使用したシステムになります。誰でもこのユニットを使って、マニアならサウンドを楽しみたいと思うものだと思います。ただ一般的な使い方だと「ジャジャ馬な音」で苦労します。一つの手として、「1Wクラスの管球アンプ」を組み合わせる事も妙手でしょう。


自宅では1.4W/chのWE101Dppパワーアンプを組み合わせています。これだけで「飛んでくる音」がかなり少なくなります。


#375と組み合わせるホーンは、HL88(ハチの巣ホーン)やHL90(お化けホーン)の様に、ホーン先端とホーン根本のフランジでセッティングする様になっています。(メーカーオリジナルのセッティング) HL89(ゴールドウィング)も同じ様にセッティングするのが基本だと捉えて、同じ様にセッティングしています。見てくれ的に格好いいからと「バッフル」に取り付けると「音質ダウン」します。ホーン型はドライバーとホーンを自然に「震わせる」事が大切です。その点、1970年代の#43モニターシリーズ(#4350・#4343・#4333等)の様に、ショートホーンをバッフルに取り付けると、「音が死んで」しまいます。スタイリングは良いが「音質的」にはマイナスです。


この写真がHL90のオリジナルな取り付けです。フランジ部を脚で受けています。この状態でドライバーもホーンも「自然な振動」になります。ドライバーの下で「受け」てセッティングされているのをよく見かけますが、ドライバーの振動が死んで「音数」が少なくなります。「振動=音」です。

幸せな「オーディオ人生」で有ったと思う

2024年05月26日 | ピュアオーディオ

18才で社会人になり、自分で働いてオーディー装置やレコードを集め始めました。まもなくSS誌を読み、先達達が超高級機の大型システムを使っているのを知りました。「何時かは自分も・・・」と思ったものです。20歳前後の若造には住む家もサラリーも大したものでは有りません。


子育てに忙しく、また仕事も忙しかったので30代~50才位までの20年間は、若い時に集めた機器やレコード・CDで、仕事で疲れた神経を休めていました。2人の子供を大学を卒業させ、子育てが終わり、自分のやりたい事が出来る様になりました。そこで思い切って、オリンパスシステムやSP-707Jシステム、RCA Wフロントロード箱システムを作り上げました。3つのシステム共に現在も所有しています。それぞれにマルチアンプシステムにし、独立したソース・アンプ群でドライブしています。RCA Wフロントロード箱は置き場所がないので、息子に丸ごと使ってもらっています。


各システム共に「音質」を重点的に対策しています。使用するアンプ群やソース機器には1級品の機器を配置しています。この様な事が出来たのも、30年間仕事で頑張って来たからです。「60才以降の老後は音楽三昧で暮らそう、10年くらいは出来そうかな?」と若い時に夢見ていましたが、現実は、もう既に20年もオーディオ遊びや音楽三昧の日々を過ごしています。個人的には非常に幸せな人生だと思います。ただ、この先をどうするか?「最後は1セット」の命題が残っています。現在、気力・体力共に充実していて、「まだまだ・・・」の感が強いですが、少しづつ機器やパーツの整理を進めて行こうと思います。

昨日は近所のNさんが来訪

2024年05月25日 | ピュアオーディオ

月に1回位ぐらいの頻度で、近所のNさんが来訪されます。昨日も約1か月ぶりに来訪していただき、音楽部屋のサブシステムを聴いていただきました。好印象なのはDITTON15のサウンドでした。この小さなSPからは信じられないスケールだとおっしゃっていました。


DITTON15を駆動しているのはSONY TA-3200Fパワーアンプ。パワーSWの入り具合がイマイチな処が難点ですが、サウンドは癖のないパワフルサウンドです。下段の管球アンプとサンスイSP-2005の組み合わせでは、「しっとり感」の有るサウンドです。惜しむらくはSPケーブルがベルデン製のシングル使いですので、パワーアンプの力量が出せていない点です。SP-2005のSPターミナルがショボくて大きな配線が使えないのが難点です。改造すれば使える様になりますが、そんなに手間をかける価値を感じないので、このままオリジナル状態でBGMで鳴らします。

穏やかな気持ちで音楽を楽しむ

2024年05月24日 | ピュアオーディオ

毎週、金曜日から日曜日までは、午後からオリンパスシステムでCDを楽しむ様にしている。今日はレスピーギの「リュートの為の古風な舞曲とアリア」です。


このシステムの特徴は「音が分厚い事」です。持っているシステムの中で一番の「音の厚み」が有ります。聴いていて破綻した音がないので安心して聴いていられます。マニアの方ではるか昔に#375+HL88(ハチの巣ホーン)を使った事のある方が、「自分が鳴らしていた時はこんな鳴り方には出来なかった・・・」と漏らしていらっしゃいました。JBLオリジナルの推奨の鳴らし方では「ジャジャ馬な音」しか出ません。ネットワ-クを使った推奨の組み方では、音が死んでしまいます。ネットワークを2個通すと「音の生気」が消えてしまいます。それなりに「スキル」が要ります。

初めから上手く行くなどと考えずに、「どうしたら良いか?」を考えて、失敗を沢山繰り返しながら、教訓を得て対策して行く事です。こんなのが面倒臭いと考える方が多くなって、「ホーン型」のスピーカーが減ってしまっています。安直にコーン型やドーム型ユニットでは「出ない音」がホーン型には有ります。それぞれの良い処を引き出して使える様になれば、楽しみも増えると思います。

アキュフェーズC-200L(1984年製)とSONY TA-2000F(1972年製)の音質比較

2024年05月22日 | ピュアオーディオ

音楽部屋のサブシステムのメインプリをC-200Lにして感じるのは、SN比が良くなっている事と、ヴォリュームにガリがない事。


SONY TA-2000Fは使い勝手が良いですね。サイズが小さいのもメリット。ただ制作年代に12年の差が有ります。TA-2000Fは「オーディオ黎明期」の製品に対し、C-200Lは「オーディオ全盛期」の製品です。完成度でいえばC-200Lの方が高いと云えるでしょう。しかしこのサイズと重量はパワーアンプ並みですね。

「音楽鑑賞」や「オーディオ趣味」は健康には宜しくない

2024年05月21日 | ピュアオーディオ

20才頃の若い時は、色んな曲を知る為に、沢山の曲を聴きたいと思って、長大な曲も沢山聴いて来た。ブルックナーやマーラーの1時間を超える様な曲を「身じろぎもせず」じっと聴き続ける様な聴き方をして来た。「音質アップ」の対策でも同じ様に「正対」して聴いて来た。この様に「身動きもしないで」聴くと云う事は、健康的には「血流悪化」の原因となると思う。


「音楽鑑賞」も50年近くやって来ると、沢山の曲を聴いて来た訳で、最近は短い曲を聴き流す様な聴き方に変わって来た。30分に一度は立って動き回る様にしている。交響曲が好きだが、30分程度で終わる曲を聴く事が多くなった。

歳を取ったら「ワーグナーの楽劇」を聴きたいと思っていたが、その長大さに今もって「指輪」全曲を聴く事は諦めた。年齢と共に聴く曲も変わって行くのだろうと思います。

一応組んで見たが・・・

2024年05月20日 | ピュアオーディオ

音楽部屋のサブシステム2種は、一応組んで見たが「処分」の対象として考えています。アキュフェーズC200Lも今年2月に購入したモノの、既に残すシステムは決まっているので不用品になります。無駄使いですね。


同じ様に、自宅2階のSP-LE8Tも処分の多少にしています。D208システムと随分音質比較をして来ましたが、D208システムには届かないと感じます。思い切って「不用品」は処分してしまいたいですね。メイン2種と自宅2階の1種で3セットに絞りたい。「お守り疲れ」です。

「音楽を奏でる」オーディオシステムを作って来た。

2024年05月19日 | ピュアオーディオ

20年前からオーディオシステムの再構築を始めて、それまで手の出なかったSPユニットや管球アンプも手に入れ、「音楽を奏でる」システムを目指して作って来た。


SPユニット類の組み合わせやケーブル類も独創的な発想でやって来た。SP箱内配線の交換等もその一連の対策です。サブシステムと云えども「音楽を奏でる」装置でなければなりません。今までに作ったSuperTrail仕様のサブスピーカー群は、本来は「自分用」に作ったモノであり、かなり高性能化させている。


自宅2階のシステム2種共に、SuperTrail仕様にしている。嫌な音が出ない事の理由の一端がこの内部配線の交換に有る。そして「音楽を奏でる」システムに作り上げている。

もう5年ほど触っていない・・・もう完成したと思っている

2024年05月18日 | ピュアオーディオ

オーディオ遊びは、SPを替え、アンプを替え、ケーブルを替え・・・と「音質アップ」の為に色々と、時間と手間とお金をかけてやってきましたが、年齢も古希を越えてき、本来の趣味「音楽鑑賞」に立ち返ってきました。単に「音楽が聴きたかった」が為のオーディオでした。


最近は「触る」事が面倒になってきました。もう完成して納得のいく「音質」を確保したので、これ以上は触らない様にしています。完成させるまでがオーディオとしては楽しかったが、始めが有れば終わりが来るものです。7.5畳のデッドな狭い部屋ですが、十分に音楽を楽しめます。

電気製品は使ってやらないと劣化のスピードが早くなります。毎日、午後は「音楽三昧」の日々を過ごしています。若い時ほど音楽に感動することが少なくなって来ましたね。それだけ沢山の音楽を聴いてきたからでしょう。

ショスタコーヴィッチのJAZZ組曲第1番と第2番

2024年05月17日 | ピュアオーディオ

最近、毎日午後はオリンパスシステムで「音楽」を楽しんでいます。本来の「音楽鑑賞」に帰って来ました。


「タヒチ・トロット」は誰でも聴いた事がある曲だと思います。映画「二人でお茶を」に使われた曲として有名です。作曲者がショスタコービッチだと知ってビックリするかも知れません。


私はJAZZ組曲第2番の「セカンドワルツ」が好きで、どれが良いか?3枚集めました。今日も一人静かにCDを変えながら楽しんでいます。