ステレオを聴いていて、現状で満足できる「音質」だと思っている方は幸せだと思う。自分の場合、「もっと良い音質で聴きたい」と思って、アンプを交換して見たら、余りの音質の違いに愕然となって、それから「グレードアップ」にのめり込んで行ったと思う。
機器(アンプ・ソース機器)を替えて「音質アップ」は出来る。機器のグレードの差と云うものは歴然とある。しかし、高級機(¥100万円クラス)になれば、メーカーの違いや音作りの違い等で後は「好み」の世界になる。この「好み」の世界を超えると「着眼大局」出来る様な心理になって来る。
オーディオは①機器 ②電源系・ケーブル類 ③部屋・環境 の3つの要素で成り立っている。そのどれもが関連を持って「サウンド」や「音質」が決まって来ている。個人的には③部屋・環境 は選べないで苦労しているが、部屋はデッドな方が良いと感じている。何故なら「出音」(出てくる音)に集中出来るからだ。意外とサウンドは部屋の反響に大きな影響を受ける。小さいSPを大広間で鳴らして見たら、何とも味気ないサウンドとなる。この点大きなSPは大きな部屋でも鳴らし切るパワー(音量)が出る。
自分の場合は「部屋を選べない」し、聴く環境では真夜中等が多かったので「小音量」で音痩せのしないシステム作りに励んできた。その場合、大きく影響してくるのが「電源系・ケーブル類」である。ケーブルのグレードを替えると機器のグレード以上に大きな変化をしてくれる。「音質」を上げたいと思っているなら「ケーブル類」に対する認識が変わらないと先には進めないだろう。実際に自分で色々なケーブル類を「オーディオケーブル」に作り替えて比較試聴をして来たが、「激変に次ぐ激変」を経験して来た。機器の交換の比ではなかった。劇的な変化をしてくれる。
その中で一番効果的なのは①SP箱内配線 ②SPケーブル で有ろう。SPユニットに近いケーブル程効果確認が早い。但し、ケーブルのグレードが重要。本来は「電源・電源ケーブル」が音質に一番効いて来る。しかし、こちらは「機器の活性化」をさせる時間が必要で、2000Hr程かかる場合もある。大概の方はこの2000Hrが待てないで判断してしまう。2000Hrと云う時間は毎日5時間以上聴き続けて丸1年かかる時間である。SPケーブルなら500Hrぐらいで判断できる。付け替えただけで質感や音数の変化を直ぐにも確認できるメリットが有る。
機器(アンプ・ソース機器)を替えて「音質アップ」は出来る。機器のグレードの差と云うものは歴然とある。しかし、高級機(¥100万円クラス)になれば、メーカーの違いや音作りの違い等で後は「好み」の世界になる。この「好み」の世界を超えると「着眼大局」出来る様な心理になって来る。
オーディオは①機器 ②電源系・ケーブル類 ③部屋・環境 の3つの要素で成り立っている。そのどれもが関連を持って「サウンド」や「音質」が決まって来ている。個人的には③部屋・環境 は選べないで苦労しているが、部屋はデッドな方が良いと感じている。何故なら「出音」(出てくる音)に集中出来るからだ。意外とサウンドは部屋の反響に大きな影響を受ける。小さいSPを大広間で鳴らして見たら、何とも味気ないサウンドとなる。この点大きなSPは大きな部屋でも鳴らし切るパワー(音量)が出る。
自分の場合は「部屋を選べない」し、聴く環境では真夜中等が多かったので「小音量」で音痩せのしないシステム作りに励んできた。その場合、大きく影響してくるのが「電源系・ケーブル類」である。ケーブルのグレードを替えると機器のグレード以上に大きな変化をしてくれる。「音質」を上げたいと思っているなら「ケーブル類」に対する認識が変わらないと先には進めないだろう。実際に自分で色々なケーブル類を「オーディオケーブル」に作り替えて比較試聴をして来たが、「激変に次ぐ激変」を経験して来た。機器の交換の比ではなかった。劇的な変化をしてくれる。
その中で一番効果的なのは①SP箱内配線 ②SPケーブル で有ろう。SPユニットに近いケーブル程効果確認が早い。但し、ケーブルのグレードが重要。本来は「電源・電源ケーブル」が音質に一番効いて来る。しかし、こちらは「機器の活性化」をさせる時間が必要で、2000Hr程かかる場合もある。大概の方はこの2000Hrが待てないで判断してしまう。2000Hrと云う時間は毎日5時間以上聴き続けて丸1年かかる時間である。SPケーブルなら500Hrぐらいで判断できる。付け替えただけで質感や音数の変化を直ぐにも確認できるメリットが有る。