Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SCS-34J ジャンパー線の接続失敗

2009年11月20日 | ピュアオーディオ

昨日作成したSCS-34Jのジャンパー線を自宅の707Jシステムに接続しようと持ち帰って接続を試みましたがうまくいきませんでした。
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うまくいかなかった理由は「Yラグ-バナナプラグ」の端末の組み合わせに有ります。自宅のSPは高域だけで4個のユニットを接続していますので、どこも端子の接続でいっぱいで、既に配線済のケーブルの端末仕様と同じ端末だとうまく接続行きません。
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SP-707JのD130や175DLH・#2405の配線は、元々バックロードホーン開口部に有ります。これでは配線が長くなる事とSCS-34が入りません。そこでユニット部分の裏側にSP端子を付けて「最短距離」で配線してしています。一生使い続けるんだと云う覚悟がないとなかなか穴をあける事は出来ませんね。

右側から「ウーハー」、「2405」、「175DLH」に行くように配線しています。「2405」と「175DLH」間がジャンパー線で接続されています。入出力のケーブルがバナナとYラグにしていましたのでここが今回のミスマッチとなりました。

次回はジャンパー線を「バナナ-バナナ」にしますので入出力のケーブルは「Yラグ」に統一しない行けません。

見ても判る様に「SP端子」はすべてフルテックFP-800B(R)に統一しています。このSPには7セット×2を使用しています。このSP端子だけで¥117600円もかかっています。