岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月6日に、「18歳成人と市民教育-成人年齢引き下げの課題を考える」をします

2009-12-02 | 平和
 

 12月6日(日)に、田中治彦さん(立教大学教授)を囲んで、「18歳成人と市民教育-成人年齢引き下げの課題を考える」をします。場所は、岡山国際交流センター(岡山駅西口から徒歩5分)、時間は午後3時~5時、主催は〈南北ネットワーク岡山〉です。参加費無料

 「今が旬の話題でしょう」……と田中さんからのメール。果たして岡山ではどうでしょう。話題になることがありますか? 東京との距離感があるのかな

 でも、10月28日に、法制審議会が、現在は20歳と規定している民法上の成人年齢について、「18歳に引き下げるのが適当だ」とする答申を千葉景子法相に提出しています。近い将来、引き下げられる見通しもあります
 さて、どうなるのか。そのために高校教育に求められるものは何でしょう。高校に限らず、「市民科」「世の中科」という科目をもうけた学校もあるようです。一人前の大人を世の中にだすためには……。そこで、「18歳成人の課題」について考えてみたいと思います

   *        *        *

 田中さんは12年前まで10年くらい岡山大学で教鞭をとりながら、地域でさまざまな活動をしておられました。活動のメイン(たぶん)が〈南北ネットワーク岡山〉で、国際協力や開発教育に携わるユニークな面々が月に一度の例会を中心に右往左往。まとまっていたのは、その道の第一人者である田中代表のリーダーシップゆえでした。私も、「これぞ学び」と、大学時代以上に、実践と理論をばっちり体にたたきこんでいただきました(と、本人は思っていますが)

 田中さんは岡山を離れてからも、年に一度は、私たちに第一線の話を持ち込んできてくださいます。今回は、〈国際〉ではありませんが、地球的な視野をもつ市民教育が必要だということには何ら変わりはありません。どうぞ、皆さん。ご参加くださいね




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