岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

2月8日 友だちたち & 政令市移行で外国人登録各種申請窓口が変わります

2009-02-08 | おにき日記



 10年ぶりくらいに、仲良しの友人たちで集まりました。すき焼き。友人の子どもたちも一緒ににぎやかな時間でした。わいわいと何気なく近況報告するなかにも、考えてみたいことや、なるほどと思うことがいっぱい。私より若い友人たちですので、子どもはまだ小さい。でも、子どもたち同士もすぐ仲良くなり、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが遊んでくれるので、お母さんたちと思う存分お話ができます。楽しかった(^^)。
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 さて、昨日はフィリピン人・ファミリーのところに行きました。家庭ゴミ有料化については、テレビでのPRや指定袋事前配布で知っていましたが、減免制度については知らない。私の知合いのフィリピン人たちの多くは、話はできても読むのにはまだ不自由をしています。平仮名は大丈夫だけど、漢字は読めない。どんな風にしたら、きめ細かい周知ができるのでしょう。私自身も伝えないと。
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 一方、外国人登録担当は、周知に努力をしていると思います。というのは、政令市移行にともなって、申請が市長から区長宛となり、外国人登録の各種申請受付窓口が変更されるのです(詳しいことが知りたい方は、市役所の外国人登録担当か私の事務所まで)。まったく変わる人もいれば、今まで通りで大丈夫の方もおられます。そこで、まったく変わってしまう全員に、ルビ打ち文書と、英、中、朝鮮・韓国、タガログに翻訳されたものを送付しています。また、それ以外の外国人にもと、4言語に翻訳されたものを、民間団体などを通じて周知努力をしておられるようです。
 ほとんど同じ時期の通知ですので、できるところは一緒に行ったらよかったのかなと思いました。市民局と環境局。縦割り行政で難しいのでしょうか。そこはたぶん国際課が配慮すべきことでしょうね。
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 写真は何年か前に横田さんから誕生日祝いにもらった犬のぬいぐるみ。横田さんも私も2月生まれです。仲良しの友人に電話をしたら、いきなり「テディー(犬)が4日前に亡くなったの」と涙声。横浜に暮らす子どもたち二人ももどってきて、一緒に火葬をしたそうです。テディーは家族の一員、天国でみんなを見守ってあげてくださいね。


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2月7日 春・・・

2009-02-07 | おにき日記

  

 友だちのレストランがひな人形のデコレーションに模様替えをしていましたが、ユニティ岡山の昼食会も、机上にはかわいらしいひな飾り。ちらし寿司と蛤のすまし汁、抹茶と手作り和菓子のおもてなしでした。ユニティ岡山は、カトリック教会信者の方々で作っておられる在住外国人を支援するグループです。フィリピン・ブラジルをはじめ、いろんな国籍の信者の皆さんがおられますものね。今年度は、月一度の茶道体験事業が始まるそうです。
 午後からは、たんぽぽネットワーク(障害をもつ子どもたちの教育を考える会)に参加。2009年の活動にあたり、“障害をもつ”を“支援の必要な”と名称変更することになりました。2ヶ月に一度のこの会に、学ぶことが多いです。今日は、しょうがいを持つ子どもたちの高校教育についてが話題に。一般の高校に特別支援教室があったら、職業訓練より普通の高校教育・生きる力をつけてほしいetc……。
 行き場のない子どもたちもいるということ。この春から瀬戸高等支援校がスタートします。一般の高校が受け入れることのできる体制も整えていくべきではないでしょうか。


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2月6日 外国人の親にとって、わかりやすい学校通信を

2009-02-06 | おにき日記



 「さんかく岡山」登録団体“We do !”が、学校からの配布物が外国人の親にとっても読みやすいものにと、岡山市教育委員会の池田力教育次長に要望書を渡しました。メンバーの外国人のお母さんたちはフィリピン人4人、チリ人1人。皆さんの子どもさんは、幼稚園、小学校、中学校に通っています。
 子どもが学校に通っていて困るのが、漢字が多い学校からの配布物。もっと日本語の表現をわかりやすくしてほしい、配布物の漢字にルビをふってほしいという願いがあります。合わせて、配布物をファックスで送るとルビをつけて返してくれるような支援機関設置も求めました。
 外国人女性の皆さん、申し入れは初めてのことで、ドキドキしながら臨んでいました。でも、切実な課題だけに、説得力ある心からの想いあふれる言葉が次々と飛び出し、「伝えることができた」という充実感も感じられたようです。なかなか一人だと、学校に言っていくことは勇気がいることですものね。
 池田教育次長は、ブラジルの日本人学校に勤められた経験があり、現地の幼稚園に子どもが通うとき、日本で暮らす外国人と同じ体験・想いをされたとのことです。今、行っている施策を膨らませる形で、一人ひとりの教員が配慮をできるようにしていきたいとのこと。校長室のドアには英語訳も合わせて書いてある学校が増えているということでしたが、「こうちょうしつ」と平仮名でいいのではという提案に教育委員会の方は「なるほど」という感じです。
 「変えてほしい」と思うことは、当事者が声をあげないと気づかないし、なかなか変わりません。“We do !”ということで、一緒に前に進んでいきましょうね。


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2月5日 家庭菜園 & 家庭ゴミ有料化

2009-02-05 | おにき日記



 暖かな毎日が続いています。我が家の裏庭菜園では、カリフラワーがだんだん収穫時となっています。ようやく大きくなったカリフラワーをじっと見ていると可愛く思えてきますが、不思議な形ですね。寒いときを育ったので、きっと甘いカリフラワーでしょう。

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 我が家の周りは家庭ゴミ有料化の2度目の回収でした。我が家は夫と二人暮らしの上、夫が超エコなので、以前からゴミは少ない方だと思うのですが、今日も10リットル袋の半分にもならない。このまま出すのはもったいない、冬だからもう一回待とうかと。
 身の回りにある袋で足りるからと元々ゴミ袋を購入していなかった一人暮らしの知合いのおじいちゃまに電話をすると、やっぱり10リットル袋には到底満たないゴミの量。「もっと小さい袋はないんかな」と。ホームページで調べてみると、5リットル袋を準備している自治体がありますね。例えば、昨年の6月から有料化した新潟市。有料化実施後もっと小さな袋をと多くの要望があり、アンケート調査後、9月議会で条例改正をして5リットル袋(5円)を作っています。
 我が家の周りのステーションを見て回ると、学生アパートが多い気になっていた所はやはり不適正排出が多かった。ここは要検討の場所です。別の場所で学生アパートが多い地域に住む知人が、「学生がちゃんと出していたわ」という声も。一人暮らしということもあって、出されている10リットル袋でも、かなりスカスカ。5リットル袋が必要かもしれませんね。皆さんの周りではいかがでしょうか。 


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2月4日 米粉のスウィーツ、麺、パン

2009-02-04 | おにき日記



 米粉のパン、シフォンケーキ、うどん、ラーメンです。米粉のスウィーツは、しっとり感やもっちりした感じがあって好きです。友人が米粉でつくったシフォンケーキをはじめて食べたときはあんまり美味しくて感動しました。一緒にいた方が、「ぼくはケーキは食べんけど、これは美味しい」と。
 米粉麺というとビーフンというイメージですが、うどん(米粉95%)、ラーメン(米粉30%)が出てきてびっくりしました。ビーフンはアルファ化するので工程が違うそうです。どんな味なのでしょう。ベトナムのフォーが近いのかな? フォーとの違いはなんだろう? フォーは大好きです。
 これは今日、初めて議会内で開かれた「食料自給率向上勉強会」で出されたものです。自給力・自給率向上にむけて政府は米粉に力を入れています。米粉の普及を否定するものではありませんが、本当に問題の解決に向かうのか、どうしたら自給率が向上するのか、勉強をしていきたいと思います。
 米粉とはいえ、これは微細粒粉で上新粉とは製法がまったく違います。上新粉は和菓子に使いますが、微細粒粉は小麦の代替で和菓子には不向きだそうです。触り心地がまったく違いました。


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